デジタルハリネズミ4.0のカラーモード全10種類を完全比較。あなたのお好みはどれ?10種類のカラーモードを実際の撮影ではどう使う?

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こんにちは いもてぃーです。

今回はデジタルハリネズミ4.0についてレポートしていきたいと思います。
いもていーが愛用しているデジタルハリネズミ4.0には10のカラーモードがあります

10もカラーモードがあるとどれを使っていいのか、それぞれどんな写真が出来るのか混乱してしまいます
分からないので結局ノーマルモードにセットしたまま撮り続けてしまったり・・・
せっかくこんなにたくさんのカラーモードがあるので 色々使ってみましょう

というわけで今回はデジタルハリネズミ4.0のカラーモード全10個を比較撮影してみました

それぞれの写真を見比べてもらって あなたの好きなカラーモードを 選ぶ参考にしてもらえればいいかなと思います

デジタルハリネズミ4.0のカラーモードは全部で10種類

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まずはデジタルハリネズミ4.0に搭載されている1カラーモードは

① Nomal(ノーマル)
② Monochrome Nomal(モノクローム ノーマル)
③ Monochrome Hard( モノクローム ハード)
④ Monochrome Soft( モノクローム ソフト)
⑤ Old 1(オールド1)
⑥ Old 2(オールド2)
⑦ Vivid 1(ビビッド1)
⑧ Vivid 2(ビビッド2)
⑨ Blue(ブルー)
⑩ Red(レッド)

の10モードです。

では早速それぞれのモードで撮影した写真を見ていきましょう

① Nomal(ノーマル)

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① Nomal(ノーマル)

これがデジタルハリネズミで言うノーマルモード。 つまり普通の写真です。
「ノーマル」 の写真がこれですからね。これがデジタルハリネズミ です。
すごい。

私の場合このノーマルで取ることも結構多いです。
迷ったらとりあえず「ノーマル」で撮っておく ことにしています。

② Monochrome Nomal(モノクローム ノーマル)

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② Monochrome Nomal(モノクローム ノーマル)

デジタルハリネズミ4.0の白黒モードです
3つある白黒モードの中 で 標準的な仕上がりです
普通に白黒で撮りたいなと言う時はこのモードを使うのが いいでしょう

③ Monochrome Hard( モノクローム ハード)

PICT0019

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③ Monochrome Hard( モノクローム ハード)

コントラストの強い白黒写真になります
暗い部分は黒く潰れてしまいハイライト部分は白く飛んでしまいます
とても力強い印象の写真になりますね
モノクロームの3つのモードの中では私はこれが 一番好きでよく使います。

④ Monochrome Soft( モノクローム ソフト)

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④ Monochrome Soft( モノクローム ソフト)

コントラストの低い白黒です
古い白黒写真のような仕上がりです
フォギー がかかったような印象も受けます

⑤ Old 1(オールド1)

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⑤ Old 1(オールド1)

セピア調の中に色がややのった写真になります
デジタルハリネズミ4.0にはセピアというモードがないので

セピアを使いたい場合は この「オールド1」を選択する ということになるのでしょうか

⑥ Old 2(オールド2)

PICT0022

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⑥ Old 2(オールド2)
白黒写真に 若干色が乗ったような仕上がりです
被写体によっては白黒写真に見えてしまう場合もありますが、よく見ると色があるなと感じます
いもてぃーは「オールド1」よりこの「オールド2」のほうをよく使います。

⑦ Vivid 1(ビビッド1)

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⑦ Vivid 1(ビビッド1)
とても色が鮮やかに表現されるモードです
いもてぃーが一番多く使っているモードです。
別の記事で紹介していますが夕日を撮ると なんでもない普通の夕日がものすごく派手な夕日に なります。

デジタルハリネズミと散歩2。これは面白い。 地味な夕焼けがものすごく鮮やかに撮れてしまったよ。

一番多用するので 私のデジタルハリネズミ4.0は 始めからこの 「ビビッド 1」にセットしてあります

⑧ Vivid 2(ビビッド2)

PICT0025

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⑧ Vivid 2(ビビッド2)

「ビビッド 1」よりさらに力強い写真になります
この 「ビビッド 2」も私は多く使いますが 写真が強くなりすぎてしまう印象があるので
「 ビビッド 1」で「今一つ物足りないなぁ」という時にこの「ビビット2」を使うことにしています

⑨ Blue(ブルー)

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⑨ Blue(ブルー)

青みがかった写真になります
「早朝などの風景で使うと いいのかなぁ」などと考えています

⑩ Red(レッド)

PICT0028

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⑩ Red(レッド)

赤みがかった写真になります
一般的に言う セピアよりとは 少し 違った色味です

カラーモードを実際の撮影ではどう使うか

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これだけあるカラーモードを実際の撮影ではどう使い分けるのか

デジタルハリネズミ4.0には10もカラーモードがあります
この カラーモードを実際の撮影ではどう切り替えて使ったらいいのだろうかと考えてしまいます
10のカラーモードを均等に使うというのはむずかしいでしょう。

そこでいもてぃーが考えて実践しているカラーモードの 使い方を 紹介したいと思います

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【参考】 カラーモードの使い方

カラーモードが10もあるとどんどん切り替えて撮ってしまい
今セットしてあるカラーモードが何なのか分からなくなってしまいます。
いろんなモードで撮っておきたくなってしまい
頭が混乱してしまいます。

カラーモードの切り替えで忙しくなってしまい
写真を撮ることに集中できなくなってしまうのです。
(いもてぃーはよくそうなります)

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という訳でカラーモードになるだけ気を取られないために
いもてぃーがやっているカラーモードの使い方を紹介しますので参考にしてください。

簡単に言ってしまうと
ひとつのモードを決めてそのモードをメインに使います。

例えば好きなカラーモードが「 ビビッド 1」なら 「 ビビッド 1」にセットして撮る
ただそれだけ。

または、「今日は オールド2 をメインにして撮ろう」と決めてもいいです。
とにかくひとつのカラーモードをメインにして撮影するのです。

そして、プラスαとして
モニターに表示される画像を見て 「ちょっと違った写真にしたいなあ」と思った時に

カラーモードを順に切り替えていき「これだ」と思うモードで撮影します。
撮り終わったら初めに設定していた 「 ビビッド 1」に戻して撮影を続けます。

このルールで撮影すれば撮ることに集中できます。

もっとこまめにひとつの写真をいろんなカラーモードで撮っておけば
良い写真が撮れる確率が上がるのではないか
と思うかもしれませんが意外に難しいんですよね。

いもてぃーの場合それをやると
一枚一枚が雑になってしまいます。

水平線が傾いていたり、
「もう少し右側にレンズを向けて撮っておけばよかった」とか思ったり・・・

カラーモードを変更して何枚も撮るより
気に入ったカラーモードで被写体をいろんな角度や構図で撮ったほうが
よい写真が撮れる確率が上がるような気がします。

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カラーモードのレビューなのに「カラーモードをあまり使うな」
みたいな話になってしまいました。
すいません。

あくまでもいもてぃーのことなので
あなたはあなたのカラーモードの使い方を見つけてもらえるといいかなと思います。

楽しく撮影ができて良い写真が撮れるのが一番なのですから

デジタルハリネズミ4.0でカラーモードを楽しく使って
良い写真、おもしろい写真をたくさん撮りましょう。

ではまた

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デジタルハリネズミ4.0

300万画素 cmos センサー
レンズは 35ミリ換算38mm F 3.0

Digital Harinezumi 4.0 (デジタルハリネズミ4.0)【黒】
by カエレバ

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