スマホ( AQUOS SHL23 )、ガラケー( GRATINA )、古いコンデジ( FX37 )、トイデジ( デジタルハリネズミ4.0 )で台風が迫る夕暮れを撮り比べてみた。

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皆さんこんにちはいもてぃーです。

昨日の夕方 仕事場から空を見ていると台風が接近しているということもあり 雲の様子がとてもおもしろい、写真を撮りたい感じになっていました。

写真を撮ろうとするといつ持っている SONYの RX100M2が今日に限って持ってないということに気がつきました。

「いかんいかん」カメラはいつも持っていないとね
いつシャッターチャンスが訪れるかも分からない のだから

「でも スマホや トイデジなら 持っているぞ」 カバンを探すと 古いコンデジも出てきた。
「せっかくだから撮り比べてみるか」 ということで 手持ちのカメラ 4台を撮り比べてみることにしました。

ではまず手持ちのデジカメ 4台の紹介から

① シャープ AQUOS PHONE SERIE SHL23

shl23a

②  京セラ GRATINA

gtn01

③  Panasonic LUMIX DMC-FX37

fx37a

④ デジタルハリネズミ4.0

dh4c

これら4台で台風が近づく夕暮れの関東の空を撮り比べてみました。
偶然にも、スマホ、ガラケー、古いコンデジ、トイデジという風に別カテゴリーのものがそろっています。
今回は画像の調整はなし。すべてJPEG撮って出しで載せてます。
では早速見てみましょう

① シャープ AQUOS PHONE SERIE SHL23

DSC_0670

まずはスマホ、 シャープ AQUOS PHONE SERIE SHL23 おまかせオートで撮影。

いつもは アプリで何らかの効果をかけて Instagram にアップしたりしています。これは何の効果もかけてない写真です。
いろんなフィルターや効果にならされてしまった目だとちょっと 物足りない感じもしますが それを考慮して考えると決して悪い写りではありません。

もう一枚

DSC_0671

特にワイドな画面なのでこういう空の写真はとても迫力があります。 いいですね。

使用したカメラはこちら

シャープ AQUOS PHONE SERIE SHL23

shl23b

おまかせオートで撮影。

メインカメラの有効画素数は約1630万画素
レンズは およそ30mm  F 1.9

②  京セラ GRATINA

次はガラケー、 京セラ GRATINAです。

KC4D0011_0001

ガラケーですが 馬鹿にできない描写ですね。

私はわりと好みです。 いいですよね。
この GRATINA は 今年の7月に 中古で5000円で購入したものです。
考えてみれば5000円のカメラということもできます。 しかも防水 です。

ただし、撮影した後 「保存」を押して 書き込まないといけないので そこが面倒くさいですね。

デジカメに慣れていると「保存」ボタンを押さずにずっと待ってたりしてしまいます。
「なんか変だな」と思って気が付いて慌てて保存するというような感じです。
そこら辺はガラケーということでまあご愛嬌 というところでしょうか。

使用したカメラ 京セラ GRATINA

gtn05

約800万画素 裏面照射型 CMOS

③  Panasonic LUMIX DMC-FX37

P1030946

3番目は Panasonic のLUMIX DMC-FX37 という古い デジカメです。

ちなみに発売は2008年 8月です

P1030949

ズームレンズの広角側が25ミリと 広めなので このカメラで空を撮ったりすると 迫力ある写真が撮れます。
最近はこの FX37 はすっかり出番がなくなってしまったのですが 購入してから 数年はとても気に入って使ってました。

いかがでしょうか?
古いデジカメですが 決して悪くはないですよね
カメラ自体が小さいということもあり普段の外出でカバンのすみに入れておくと何かあった時にちょっと取ることができます。

私はこの FX37 をしばらく使っていなかったのですが 最近になってまた使ってみたくなり 充電をして時計を合わせて カバンの中に入れています。
というわけで今回のテスト撮影にエントリーできたというわけです。

ちなみに私が愛用しているのは下の写真のチョコレート色のもの

Panasonic LUMIX DMC-FX37

fx37a

1010万画素
レンズ35ミリ換算で 25mm~125mm  F 2.8~ F5.9

④ デジタルハリネズミ4.0

そして最後、4番目に登場するのはデジタルハリネズミ4.0 です。

PICT0001

さて ご覧の通りです
さすがデジタルハリネズミ
ノーマルで撮影してこの色ですからね。
やはり 他のカメラとは全く違います

このカメラは被写体をかなり選ぶカメラだと思います。
うまくはまれば 面白い写真を撮ることができます

カメラがとても小さいので ポケットに入れてても その存在を忘れてしまうことがあります。
落っことしたとしても気が付かないかもしれないので要注意です。

デジタルハリネズミ4.0にはいろいろなカラーモードがあるので 今後レポートしていきたいと思っています。

しかしノーマルでこれだってことはまともな写真は撮れませんね 、このカメラ(笑)
そこが魅力ですなんですけど。

デジタルハリネズミ4.0

dh4b

300万画素 cmos センサー
レンズは 35ミリ換算38mm F 3.0

感想とまとめ

全体的に写真としては夕暮れの撮影ということもあり、マイナスに露出補正するか、撮影後に調整するかでもっとアンダーなほうがいいなと思います。

でも、こうやって いくつかのカメラで 撮り比べてみるのは 単純に楽しい ですね.
ただカメラを取っ替え引っ替え撮影するのであまり集中できませんでした。
やはりしっかり撮りたいときは一つのカメラで集中して撮影するのが いいと思います。
こうやって撮り比べをするのは たまに遊び感覚でやる というのが いいようです。

スマホで撮る
スマホのカメラで撮る利点はやはり様々なカメラアプリ を使って効果がかけられるということと SNS にその場でアップできるという通信機能ですね。
手軽に撮影して その場でさっと SNSで シェア。
これが スマホの最大の 長所だと思います。
これからもスマホでの撮影を楽しんでいきたいと思います。

ガラケーで撮る
現在はスマホにその地位を譲ってしまいましたが ガラケーはガラケーで進化を続けているようです。
写真の写りも ひどいということはなく、十分良いという印象です。
やはり ガラケーは操作性が 良くないというのがネックなのではないでしょうか。
カメラが立ち上がるまでの時間、 写真の書き込みにかかる時間 、これらがどうしても気になってしまいます。
もっとサクサク動いてくれるガラケーが 将来は現れるのかな?
そんな便利なガラケーが出たらひょっとしたら 買ってしまうかも
でも、この GRATINAでもたまには写真を撮っていこうと思います。

古いコンデジで撮る
機種や保存状態にもよると思いますが それなりの写りを してくれます。
古いデジカメをずっと気に入って使っているという人も意外に多いのではないでしょうか。
そういう場合ってモデルチェンジした後の後継機種は気に入らない場合が多いんですよね。
古い機種で自分が気に入っていたところが 新しい機種では違ってしまっている なんて話はよく聞きます。
古いデジカメで 気に入ってるものがあれば 大事に使っていきたいですね

トイデジで撮る
トイデジは本来のデジカメとはまた違った 存在なので 一般のデジカメと比較するのは どうかと思うのですが トイデジはトイデジで その地位を確立したように思います。
スマホアプリでトイデジ風の写真になるフィルターが あるくらいですから。
それを使ってスマホで撮ってトイデジ風の写真に仕上げるのも面白いと思います。
でもやっぱり私は普通のデジカメやスマホとは別にトイデジをもっていて使いたいなと思ってしまいます。

さて、スマホ、ガラケー、古いコンデジ、トイデジの撮り比べいかがだったでしょうか?

どのデジカメにもそれぞれの特徴が感じられて興味深かったのは一部のかただけでしょうか。
その長所・短所を理解したうえで使いこなせればすごいだろうなと思います。

また機会があったら他のデジカメの組み合わせで撮り比べをしてみるのもおもしろいかもしれませんね。

ではまた

Digital Harinezumi 4.0 (デジタルハリネズミ4.0)【黒】
by カエレバ
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