みなさんこんにちは
今年になってからほとんど外食をしていなかった私です。
2回ほどこのブログに記事をあげているのですが外食の頻度は去年のほうが確実に高かった・・・
今回都心にでかけたついでに久しぶりに外食をしました。
オーダーを済ませて運ばれてきたパスタを一応写真に撮っておこうと持ってたコンデジでシャッターを切ったのですが、そのときに気づいたことがありましたので書いていきたいと思います。
とあるイタリアンに入って出てきたパスタを一応写真に収めようとコンデジで撮りました。
写真を撮るときはあまり深く考えずに絞り優先で絞り開放から半絞りほど絞って撮影しました。
夜、帰宅してパソコンでその写真を確認して「あれっ」
「背景がぼけてる」
当たり前のことなんですが写真の中で手前にパスタがあり画面の奥のほうがぼけています。
最近は写真を撮るのにほとんどスマホで撮っていたので絞りのことなんて全く考えていませんでしたよ。
いかんいかん
んで、このブログのスマホで撮った写真（カレーうどんとかマーボー豆腐）と見比べてみて、やっぱり画面の中でぼけてる部分があるほうがいい感じなのです。
コンデジといえどもちゃんと絞りを意識して撮らないとだめだね。
使ったカメラはＳＯＮＹ ＲＸ１００Ｍ２、
「Ｍ２」なのでムーニーと私は呼んでおります。
このムーニーは絞り開放が1.8なのですが、今回の撮影では2.2で撮っています。
開放から半絞りくらい絞ってます。
シャッタースピードは100分の1秒
ＩＳＯ 400
露出補正 プラス0.7
広角28ミリでかなり近寄って撮影してます。
（全ての写真に共通）
ムーニーのセンサーは1インチなのでこの条件の撮影だと写真のようなボケになります。
同じ絞り値なら被写体に近づいて背景との距離があるとボケの効果が大きくなります。
センサーサイズがもっと大きければボケの効果はもっと大きくなります。
なんか手軽なんでスマホでばっかり撮るようになってしまって、手軽に写真が撮れるのはいいことなんだけど久しぶりにデジカメで絞り優先で撮ってみたら何か新鮮でしたという話でした。
あっとそれから、安いコンデジには絞りがないものが多いので注意してくださいね。
高級コンパクトと呼ばれるカメラには絞りがあるので絞りの効果を味わうことができます。
一眼レフ（ミラーレスを含む）も大丈夫です。
ということで今回はこのへんで