こんにちは、いもりんです。
いや〜 毎日暑いですね。 こんなに暑いと休みの日はできるだけ外出をさけて家に引きこもっていたくなってしまいます。写真は撮りたいけどこの暑さでは外を歩きまわると倒れてしまうかもしれません。しかしその一方で、せっかくの休みの日なのでどこかに写真を撮りに行きたいという気持ちもあります。朝からずっと家にいて夕方になると休みを無駄にしたような気分になってしまいます。という訳で少しだけ外を歩いて写真を撮ることにしました。
今日のおともカメラ。
今日のコンデジウォークのおともはこの２台。左からカシオのEXILIM EX-ZR4000、そしてソニーのCyber-shot DSC-RX100M6です。
RX100M6
ソニーRX100M6。現在はモデルチェンジしてマーク7になっていますが、私はこのカメラがとても気に入っていてよく使ってます。ほんとよく写るんですよね、このカメラ。私の中では型落ちしても現役バリバリです。35mm換算で24-200mmのレンズを搭載しているので広角から望遠まで普段使うのに必要な焦点距離を十分にカバーしてます。
EX-ZR4000
そしてもう一台がカシオのEX-ZR4000です。
撮像素子は、1/1.7型CMOS（裏面照射型）で、総画素数は1276万画素。
このカメラの最大のウリは何と言ってもレンズ。35mmフィルム換算で19～95mm F2.7～F6.4。なんと広角側が19mm！超広角域をカバーしてます。コンデジでこんな広角ズームを搭載したモデルはほとんどないのではないでしょうか。
このカメラもとても気に入っていて、もっぱら建物など大きなものの撮影や狭い場所や後ろにさがれない場所での撮影によく使ってます。望遠側はほとんど使わず、広角側の19mmばかり使ってますね。
今回はこの EX-ZR4000とRX100M6の2台で写真を撮っているので、描写や色味の違いなど見てもらえるといいかなとも思います。写真は一部パソコンでマイナス補正をしたもの以外はJPEG撮って出しです。では、早速行ってみましょう。
宿河原からスタート
RX100M6
今回のコンデジウォークの出発はJR 南武線の宿河原駅からスタートです。宿河原駅は登戸駅より1つ川崎よりにある駅でまわりは住宅街です。
宿河原駅のすぐ近くを流れる二ヶ領用水（にかりょうようすい） 今日はこの二ヶ領用水に沿って歩きます。
遊歩道がが整備されており、大きな木がたくさんあるので、わりと日陰を歩くことができます。暑い日の散歩にはいいですね。
暑いので人が全くいません。
これらの木はほとんどが桜の木なので、春になるととても美しい光景を見ることができます。
道が二股になっています。左に行くと南武線の踏切です。川崎市緑化センターへは右に行きます。
あっという間に川崎市緑化センターに着きました。宿河原駅を出て歩いて5分ぐらいでしょうか。
入ってみましょう。入園は無料です。
暑いので年内にもほとんど人がいません。左に見える温室に入ってみましょう。
温室の中。さあ、EX-ZR4000の出番です。こういった狭い場所でなるべく広く撮りたい場合、このカメラの超広角19mm が力を発揮します。
EX-ZR4000の色はRX100M6よりやや鮮やかですね。
温室を出て鉢植えのひまわりに近づいて撮影。
別の鉢植えも撮影。白い花はニチニチソウかな。
川崎市緑化センターを軽く一回りしたので、久地駅に向かうことにします。
再び二ヶ領用水に沿って歩きます。
木漏れ日と水面の反射がきれいです。
しばらく歩くと東名高速の下を通ります。
ピンクの花はサルスベリ。東名高速の高架の下に咲いています。
さらに歩くと歩行者用の橋に出ます。
すぐ横を南武線が通ります。
橋を渡って進むとすぐに久地駅が見えます。改札は踏切の向こう側にあります。
無事に久地駅に到着です。あっけなくゴールに着きました。
まとめ
今回は気温が35°cを超える中、JR 南武線の宿河原駅から川崎市緑化センターへ行き、花を撮影した後、久地駅まで歩きました。真夏ということもあり、とても暑かったので無理をせず、一駅だけを歩きました。宿川原駅から久慈駅までの間は二ヶ領用水が流れており、桜の木がたくさんあるでその木陰を歩くことによって暑さを凌ぐことができました。
今回コンデジウォークの相棒となった。カメラはソニーのRX100M6とカシオのRX100M6の2台です。RX100M6は相変わらず安定して高画質な写真を写し出してくれました。EX-ZR4000の超広角19mmは温室の中という狭い場所で力を発揮してくれました。
暑かったけど、写真を撮って歩くことができて爽快な気分になりました。暑い中のコンデジウォークはロケーションをしっかり考えないといけません。体調を崩してしまうと大変ですからね。だったら大人しく家にいろよと言われそうですが、やっぱりカメラを持って歩かないとなんだかすっきりしないのです。というわけで、次はどこに行こうかな？