こんにちは、いもりんです。
先月で予約したGRⅢがようやく手元に届きました。GRⅢは品不足が続いており予約した時点で1ヶ月待ちでした。まあ、気長に待つつもりで購入を決めたのですが、実際は1ヶ月はかからず、20日ほどで手にすることができました。
まずはとりあえず撮ってみようということで、テスト撮影に出かけました。
みんな大好きGRⅢ
言わずと知れたGRⅢ。GRを使うのはフィルム時代のGR1s以来、20年ぶりぐらいになるかな。感慨深いですね。今回はGRⅢで撮るとどんな写真が撮れるのかを見ていきたいと思います。その上で自分の中でのデフォルトのイメージコントロールを考えていきます。
とりあえず撮ってみた
やっぱり最初に様子を見るのはスタンダードではないかということで、イメージコントロールをスタンダードに設定して撮ってみました。
結構渋いですね。明るくて鮮やかなスマホの画面で見ると、まあ渋い感じの写真なのですが、パソコンの画面で見るとかなり暗めの写真になりました。
これがGRⅢってものなのか。それとも昼間かなり明るい場所で撮影したので、プラス補正をする必要があったのか。
空の濃い青なんて嫌いじゃないけど、もう少し明るくてもいいのではないかな。
単に自分の好みと違うだけで、世の中の GR ユーザーにはこれが支持されているのかな。
ハードモノトーンを試す
GRⅢといえばモノクロ。カメラ内RAW現像で上の写真をハードモノトーンにしてみました。空が真っ黒になって全く印象の違う写真になりました。
こちらもハードものトーンで仕上げると不思議な感じの写真が出来上がりました。
こちらもハードモノトーン。GRⅢのモノトーン系のイメージコントロールは全部で4つ。モノトーン。ソフトモノトーン。ハードモノトーン。そしてハイコントラスト白黒。カメラ内容現像をしている時にそれぞれのモノトーンを確認したら、今のところはハードモノトーンが一番自分の好みに合うような気がします。
ちょっと気になるネガフィルム調
こちらはビビッド。木の緑や空の青が鮮やかです。
そして、これが同じ写真をネガフィルム調にしたもの。まったくイメージの違う写真になりました。ネガフィルム調は新しく加わったイメージコントロールで、以前からとても気になっていました。今回の作例はこの1枚しかありませんが、メガフィルム調に関してはまたじっくりレビューしてみたいと思います。
まとめ GRⅢは使い始めたばかり
今回はGRⅢのテスト撮影ということで撮ってきた写真を見ていただきました。まずは気になっているイメージコントロールで遊んでみました。とりあえずスタンダードで撮影しておいて、後からカメラ内RAW現像でイメージコントロールを変えてみるというやり方を試してみました。まずは自分の中のデフォルトのイメージコントロールを決めるつもりだったのですが、スタンダードにするかボディフィルム調にするか、まだはっきり決まっていません。これはもっとたくさん撮ると自然に決まってくるような気がしてますので、あまり意識しない。でもいいのかなとも思っています。
他のイメージコントロールで気になったのはハードトーンモノクロとネガフィルム調です。こちらもまだ撮影している枚数が少ないので、もっといろんなところに GRⅢを持ち出してたくさん撮影してみようと考えています。
GRⅢのレビューはまだ続きますので、よかったら次のレビューもご覧ください。