今年に入ってスマホを Google Pixel 3a に変えたいもてぃーです。
それまで使っていたスマホは、あまり写真がきれいではなかったので、スマホで写真を撮ることは少なかったのですが、Pixel 3a はカメラ機能がいいということなので、どんなものだかいろいろ撮ってみようと思いました。
今まで写真を撮るときは、デジタル一眼やコンデジを使ってきたので、スマホで写真を撮るという習慣がなかったので、意識してPixel 3aでいろんなものを撮っていきたいと考えています。ただ撮るだけでは、スマホの中に写真がたまっていくだけなので、ブログにアップして、撮影時の状況を添えたり、撮れた写真に対する考察など加えて、まとめていきたいと思います。
まずは、Pixel 3aのカメラの基本スペックの確認
メインカメラ
1,220万画素 28mm F1.8
センサーサイズ 1/2.55インチ
前面カメラ
800万画素 24mm F2.0
自撮りはほとんどやらないので、前面カメラのスペックはあまり気になりません。
では、Pixel 3aで撮った写真を見ていきましょう。
夕暮れの街
低い角度で夕日が当たる建物と背景にある青空と雲がいい感じ。
夕暮れ感がある写真が撮りたくて撮影。日が当たってない道路が思ったより明るく描写されています。HDRが効いているのでしょう。シャドウ部分がもう少し潰れていても良かったかな。一枚目より二枚目のほうがコントラストがあって自分には好み。
夕日が当たる積乱雲
夕日が当たって赤く染まった積乱雲を撮影。
全体的に、撮影時のイメージより色のうすい写真になってしまいました。もっとアンダーで、雲のオレンジ色が鮮やかだとよかった。薄暗かったので、プラス方向に露出補正されてしまったのでしょう。ということで、全体的に暗くして、彩度を上げてみました。
夕日が当たる積乱雲が印象的になって、撮影時の記憶に近づきました。画面下半分の街は、もっと暗くしてもいいかもしれない。
アジサイ
ポートレートモードで撮影したら、うまく背景がボケてくれました。
ボケてほしくないところまでボケてしまうことがあるポートレートモードですが、今回はうまくいきました。現場で構図をとるのが難しかったので、若干引き気味に撮っておいて、トリミングしました。花びらの質感がよく描写されています。立体感もあってよく写っています。
曇の川原
少し雲が多めの午後の川原。もっとスッキリ晴れているとよかったのですが、少しだけ見える青空も、緑の草も鮮やかに写っています。
晴天の風景
晴天での撮影は、安定した結果が得られるので安心です。まあ、これは他のスマホでもだいたいそうだと思いますが。きれいに写るとやっぱりうれしい。日陰の部分はHDRが効いているのでしょう。暗い中にもつぶれずに描写されています。
晴天下の桜
晴天の日に桜を順光で撮影。空の青のグラデーションがなく、ベタッとした感じになっているのが気になりますが、他のデジカメでもこういう写りになることはあります。Pixel 3a 固有の問題ではないでしょう。
夕暮れの桜
桜の咲く夕暮れのお寺。手前に池、奥に鐘楼。かなり暗かったのですが、見た目より明るく写っています。
快晴の神社の境内
日陰から日向に向けて撮影している。手前が暗くて奥が明るい。明暗差の大きい写真ですが、HDRがかなり効いていると思われます。建物の朱色や木の葉の緑色がいかにもHDRっぽく感じられます。わざとらしく思うか、きれいのだと思うか、好みの分かれるところでしょう。
料理
白熱灯の下で撮影。飲食店ではよくあるシチュエーション。飲食店での料理を撮るときにまず注意することは、ホワイトバランスと明るさのふたつ。
上の写真はPixel 3a で撮ったまま。オートホワイトバランスはよく効いていると思います。白熱灯のオレンジかぶりはほとんど感じられない。ただし、全体的に写真が暗いので、Snapseed で明るさとコントラストを調整して、トリミングしたのが下の写真。
竜田揚げの周りの野菜の色がもう少し濃いほうが良かったかな。明るくしすぎた感があるが、上の写真よりはいいのではないでしょうか。
料理の写真は今後もアップしていきたいと考えていますが、飲食店内では撮影環境が厳しいことがほとんどなので、カメラの力を確認するにはいいかも。
ここまでのまとめ
まだまだ撮った枚数は少ないのですが、なんとなくどんなシチュエーションでどんな写りをするかおぼろげながらつかめてきたような感じがします。もともとスマホのカメラはあまり使ってこなかったので、他のスマホを比較することができません。もっといろんなモノをたくだん撮っていくことで、Pixel 3aのカメラに慣れていけることでしょう。今回はお試しの撮影だった感が強いので、今後もPixel 3aで写真を撮って第二弾の記事にしたいと思います。
では。