【OLYMPUS】オリンパスのマクロレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroで秋の花を撮る。万葉植物園と薬用植物園でテスト撮影してきました。

私の住んでいる地域では9月に入ってぐっと涼しくなりました。こう涼しくなってくると写真を撮りに出かけたいという気持ちが芽生えてきます。 しかし緊急事態宣言が出ている今の状態では遠くに撮影に行くことができません。 そこで考えたのが自宅から近いところで比較的人が少ないところで撮影をするということ。

具体的には身の回りに咲いている秋の花を オリンパスのマクロレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroで撮ってみるということです。 秋といえば色々な花が咲きますが秋の七草を全て撮影できたらいいかなと考えています。 もちろん他の花も撮影して紹介していきたいと思います。

まずは万葉植物園へ

まず最初にやってきたのは、国分寺にある万葉植物園です。ここには万葉集に詠まれている植物が約160種類集められています。その他の植物も約700種類ほどあるというので、行けば何か花が咲いていることと思います。何かいい被写体がないかな。

上の写真で正面に見える木に咲いている赤い花はサルスベリです。


私が訪れたとき、園内で一番目に付いたのはこちらの小さなピンクの花。名前はシュウカイドウと言います。ベゴニアの一種です。

早速M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroで近寄って撮影するとこういう感じに写りました。ピンクの花びらに中央部に黄色いおしべめしべがあります。茎もピンク色ですね。

今回、万葉植物園ではあまり花が咲いていませんでした。 秋の七草の花を見ることができるのではないかと期待していたのですが、この日は天気が今ひとつでつどんよりしていて、園内も暗かったのでこの辺で引き上げることにしました。

薬用植物園へ


次に向かったのが小平市にある薬用植物園です。 小平市と言っても最寄り駅は西武拝島線の東大和市駅です。 東大和市駅から徒歩2分と言う抜群のアクセスの良さを誇ります。薬用植物園では世界各国の貴重な薬草約1600種類が栽培されています。 ここでもいろんな花を撮ることができます。

温室もあるので真冬に来ても何らかの花を撮影することができます。 今回は音質ではなく外に咲いている花をメインに見ていきましょう。

この黄色い花はオミナエシです。秋の七草のひとつです。先ほどの万葉植物園でも咲いていたのですが木の陰で暗い場所だったので撮影はしませんでした。

この薄紫の花はシオンです。煎じた汁は咳止めの薬になるとのことです。

この白い花は何とニラです。

ニラの花をアップで撮影。ニラのイメージからは想像できない白くて美しい花です。 今日の撮影での一番の収穫はニラの花ですね。

このピンクの花は名前が分かりません。 撮影する時に植物名が書かれたプレートをちゃんと見ておけばよかった。ネットで調べても探し当てることができませんでした。

アップで撮るとこんな感じです。小さなピンクのつぼみが集まっているように見えますね。

とここで雨がポツポツと降ってきました。 まだお昼過ぎなのですが、今日の撮影はこの辺にして引き上げることにしました。

感想:M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

今回の撮影では国分寺にある万葉植物園と東大和市駅の近くにある薬用植物園の2ヶ所を回ってM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroメインで撮影をしてきました。 天気が朝から今ひとつでどんよりと曇っており、薬用植物園で撮影していると雨が降り始めました。もう少し空が明るくて光があると良かったんだけど、まあ天気に関しては仕方ありません。

このマクロレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroは最近中古で手に入れたばかりで、今回の撮影がテスト撮影でした。 まだ十分に使い込んでないのですが花びらのエッジがとてもシャープに写っている写真を見ると、気持ちよくなります。 いいレンズだと思います。 しかも開放が F 3.5と無理のないスペックであり、大きさも標準レンズと変わらない大きさなので小型軽量のマイクロフォーサーズのマクロレンズとしてはとても使いやすいです。 これからしばらく秋の植物をこのレンズで撮影して回ってみるつもりです。次の撮影での写真もまた紹介させていただきたいと思います。

ではまた。

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