エルニーニョ現象が発生する可能性が高まっているようです。
この夏にエルニーニョ現象が発生する可能性が高いと予想されています。
世界的に異常気象を招く恐れのあるエルニーニョ現象がこの夏、5年ぶりに発生する可能性が高まっている。気象庁が4月10日に発表した最新の「エルニーニョ監視速報」によると、エルニーニョ現象が夏に発生する可能性が高いと予測されており、市場関係者の間では景気への悪影響を懸念する声も聞こえ始めている。
エルニーニョ現象、今夏の日本経済に悪影響の懸念 消費増税判断に影響の可能性も （Business Journal） – Yahoo!ニュース
エルニーニョとは、南米沖から日付変更線付近にかけての太平洋赤道海域で、海面水温が平年より1～5度高くなる状況が、1年から1年半続く現象である。エルニーニョ現象が発生すると、地球全体の大気の流れが変わり、世界的に異常気象になる傾向がある。最近では2009年夏から10年春にかけて発生した。その際、アジア全土で多雨、西日本で長期的な豪雨、北日本で寒秋となった。また、欧州・北米・中国・韓国・インドで記録的な大寒波、日本では全国的な平均気温は平年よりも高く気象庁は暖冬だったと発表したが、西日本～北日本の日本海側で一時的に強い寒波・豪雪、東日本～北日本では寒春など寒暖差が大きくなった。
エルニーニョ現象が発生すると世界的に異常気象になることが多いということで、この夏撮影旅行など計画しているかたは注意が必要になるかも知れません。
観光地に出かける人も減ってしまうので経済にも悪い影響があります。
カメラも売れなくなりますね。
メーカーや販売店の売り上げが落ちてしまいます。
やっぱり夏はふつうに暑いのが一番いいようです。
エルニーニョ現象が発生するといいことないですね。
と そんなことばかり言っていても始まらないので この夏が冷夏になった場合のいい面を無理やり考えてみることにしましょう。
冷夏になってまずいいことは、なんといっても電気代を節約することができます。
エアコンの使用を少なくすることができるので電気代を抑えることができます。
なにげにこれは大きいです。
あとはカメラが売れないと販売価格が下がることもありえますね。
ネット通販などまめにチェックしておくと欲しいカメラが普段より安く買えるかも・・・・
あとは 昼間に外を歩きまわって撮影することができるってことではないでしょうか。
私の場合毎年夏は日中の屋外での撮影はなるだけひかえるようにしています。
熱中症にならないように体調管理には気をつけているのですが、冷夏の場合雨さえ降ってなければ昼間も歩き回って撮影することができると思っています。
これはけっこうありがたいですね。
しかしまだ 今年の夏はエルニーニョ現象が発生して冷夏になると確定したわけではありません。
さて 今年の夏はどんな夏になるのでしょうか。