【Canon】PowerShot G3Xでふんわり写真を撮ってみた。超高倍率ズーム搭載の便利カメラをどう使う?

こんにちは、コンデジ大好きのいもりんです。

今回も前回に引き続きコンデジでふんわり写真の撮影に挑戦するというお題です。

今回の使うカメラは、キャノンのPowerShot G3X。コンデジと呼ぶには少し違和感を覚える大きさのカメラです。ではまずPowerShot G3Xの紹介から。

PowerShot G3X

今回ふんわり写真に使用するカメラは、キヤノンのPowerShot G3Xです。実はこのPowerShot G3X、去年の秋に中古で手に入れたものなのですが、私はとても気に入っていて出番が多いカメラです。最大の特徴は、1 インチ センサーで35mm 換算24-600mm という超高倍率ズームレンズを搭載していることです。大きさも一般的なコンデジに比べると大きいですが、600mm という超望遠レンズがついていることを考えれば、とても小さいカメラと言えます。しかも防塵防滴なので、外に持ち出すには持ってこいのカメラです。24mm で風景を広く捉えることもできるし、600mm という超望遠で遠くのものをクローズアップすることもできます。私はこのカメラで少し離れたものを望遠でマクロ的に撮影することが好きで、よくやっています。そういうわけで、今回の作例はほとんどが花のアップの写真です。

広角から超望遠まで何でも撮れるPowerShot G3Xですが短所もあります。まず、動いているものを捉えるのが苦手なことです。歩いている猫にピントを合わせようとしてもなかなか合いません。花のアップでもオートフォーカスが迷ってしまい、なかなかピントが合わないということも珍しくありません。

私のPowerShot G3Xは、中古のうえ酷使してしまったせいか、ズームレバーの調子が悪く、思ったところでズームが止まらないことが多々あり、撮影に時間がかかってしまうことがあります。またセンサーに埃がついているので修理清掃に出すか検討中です。

今回の設定

今回は以下のようにPowerShot G3Xの設定を行いました。

マイカラー  カスタムカラー

コントラスト -2

シャープネス 0

色の濃さ -1

赤・緑・青・肌色  すべて0

Dレンジ補正  200%

暗部補正   AUTO

露出補正 +1~+1.7

作例を見てもらえればわかるように、今回の写真はふんわり感があまりありません。ふんわり写真に近づけるには、設定の見直しと再度のテスト撮影が必要だと考えています。

では、作例をご覧ください。

作例 こんな写真が撮れました。

明るい色彩の写真になりましたが、ふんわり感はイマイチ。

梅のアップ。背景もよくボケてややふんわり感あり。

まとめ G3Xとふんわり写真

PowerShot G3X

PowerShot G3Xは、動くものを捉えるのが苦手なカメラなので、植物など動かないものをゆっくり撮影するのに向いています。高倍率ズームはえてして、望遠側の画質があまり良くないことが多いのですが。このPowerShot G3Xはピントがしっかり合って手ブレがなければかなりシャープに写ります。しかも望遠鏡で撮影すれば1インチセンサーにもかかわらず、かなり背景をぼかすことができます。さらに設定を記憶させることができるので、ふんわり写真の設定を記憶させておけば、いつでも呼び出して撮影することができます。これらのことが気に入っていて、このカメラを愛用しています。

ふんわり写真

今回、PowerShot G3Xでふんわり写真に挑戦したわけですが、結果的には、ふんわり感のある写真は撮ることができませんでした。もっと柔らかくて明度の高い写真にしたかったのですが思ったように撮れませんでした。また機会をみつけて、設定を見直して再びテスト撮影をしようと考えています。

ではまた。

スポンサーリンク
レクタングル広告 大
レクタングル広告 大

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル広告 大