パナライカ。LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPHで夕暮れの川原を撮る。フレアが出ようが、ゴーストが出ようがかまわず逆光で撮影してみた。

こんにちは、いもりんです。

暑い日が続いてますね。 外で写真を撮るのは熱中症との戦いとなる、厳しい季節です。 それでも写真を撮りたいと言う気持ちだけは衰えないので、何かこの暑さの中でも写真を撮る方法はないものかと考えました。そこで思いついたのが朝と夕方の撮影です。朝と夕方なら比較的暑さも和らいでいるので外を歩き回っても熱中症にはなりにくいのではないかと考えました。

というわけで今回はパナライカ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPHをLUMIX DC-GF9につけて持ち出して夕暮れの河原を撮ってきました。 日没の1時間半前に近くにある川原に出かけて行っ太陽が沈むまで撮影しました。 夕方は太陽からの光の角度が浅くなるのでいつも見慣れた昼間の風景とは違って見えます。 逆光になってしまうこともありましたが気にせずとりました。フレアやゴーストも大歓迎です。

ではさっそく見ていきましょう。

川原に生えている木の葉っぱ越しに夕日を撮影。早速ゴーストが出ました。上の写真で言うと太陽の左下にある緑の光です。これがゴースト。

角度の浅い横からの光。 植物の長い影が川原に現れています。

川原に生える雑草も夕方の光で何となく魅力的な風景感じます。写真の右上にフレアが出てます。

川面に映った太陽。太陽が川に降りてきたみたい。フレアが発生しています。太陽の下にあるマゼンタ色のもやっとした光がフレア。太陽から川に降りてきている光の帯は、これはゴーストと言っていいのでしょうか。 そこら辺の判別がよく分かりません。(苦笑)

エノコログサがたくさん生えていました。 風で揺れるのでなかなか撮影が難しい。この写真も右上にフレアが発生してます。

ここからは別の日に撮影した別の川です。 先ほどの写真の川より大きな川で建物も少なく空を広く入れた写真を撮ることができます。

土手の下の部分、かなり広い面積がすべて植物に覆われています。 この広い川原が植物で埋め尽くされている。一見するととても東京とは思えないような風景です。モロに逆光で撮影。フレアもゴーストも発生しています。個人的にはフレアもゴーストもあまり気にならないので、これはこれでいいかと思ってます。

何かの花のつぼみでしょうか。夕陽を浴びて今は開花する時をじっと待っている。そんな感じに見えます。

夕暮れの土手の上の道。以前にも歩いたことあるような、いつかどこかで似たような風景を見たことがあるかのようなノスタルジックな風景です。

LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPHと夕刻の川原

この連日の暑さの中、そしてコロナの感染拡大と言う写真を撮る者にとっては厳しい状況の中で思いついた撮影でした。家から近い所にある川原に夕方出かけて行って写真を撮る。今まであまり行ったことのない撮影でしたが楽しく写真を撮ることができました。この暑さも緊急事態宣言もまだしばらく続くので、今回のようなやり方で別の場所に撮影に行ってみようと思います。

今回使用したレンズ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPHは、入手してまだ間もないレンズで使い込んでおらず、テスト撮影の意味もありました。他のレンズで似たようなスペックのものと比較したわけではないのですが、色ノリが良くてとても自分好みだと思いました。 逆光で撮るとフレアやゴーストが意外に出るなと言う印象を持ちましたが、これも他のレンズとしっかり比較したわけではないので何とも言えません。 個人的にはフレアやゴーストはあまり気にならないので、いやむしろ出るのなら出て欲しいと考える方なので特に問題はありません。 またこのレンズを持ち出して夕方の撮影に行きたいと思います。

ではまた。

スポンサーリンク
レクタングル広告 大
レクタングル広告 大

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル広告 大