こんにちは、いもてぃーです。
日曜日、天気もまずまずだったので、紅葉でも撮ってみようかと思ってPENTAX K-30 を持って出かけました。PENTAX K-30 はちょっと古いカメラですが、けっこう気に入って使っている一眼レフです。さっそく紅葉した木を見つけてシャッターを切りました。「さあ、今日も撮るぞ~」とモチベーションが上がります。
ん? 何かヘンだぞ
カメラの設定にもよるが、写真を撮ったら、撮った写真が一瞬背面モニターに表示されます。私の K-30 もそういう設定になっているはずなのに何も表示されなかったのだ。
一体どうした?
もう一度シャッターを切ってみる。やっぱりモニターには何も表示されない。いや、まっ黒な画像が表示されているのではないか?
再生ボタンを押して写真を確認。
うわっ 何だ? どうした?
恐ろしく露出アンダーの写真が表示された。なぜこんなに暗い写真になってしまったのか。
もう一度シャッターを切って、モニターで写真を確認。やっぱり暗い。
どうしてしまったんだ、 K-30 。もしかして、ついに壊れてしまったのでは・・・絶望が心をよぎる。
それ以降、写真を撮ってはモニターで確認を繰り返す。
何回繰り返したことでしょう。突然・・・
写った!
ちゃんと写るようになった。
一安心、壊れてしまった訳じゃなかった。
しかしこれは直ったと言えるのだろうか。不安は残る。
とりあえず写真を写すことができるので、撮影は続行。
その後は、時々この「露出アンダー病」が出るものの、何回かシャッターを切れば正常に戻るので、撮影にはとくに大きな支障はなく無事に行うことができた。
移動のためしばらくシャッターを切らないとこの病気が出るようだ。しかし、原因は分からず。2012年発売のPENTAX K-30 、確か発売された年か翌年に購入したと記憶している。そろそろ買い替えの時期なのかな。そんなことを考えながら撮影を続ける。
帰宅して他のレンズにつけかえてみても、同じ症状が出るので、レンズではんくボディ側に問題があるのではないかと推測。症状が出ても何度かしつこくシャッターを切っていると回復するので、ゆるい散歩のお供としては大丈夫だろう。
修理に出すなら買い替えたほうがよさそうなので、しばらくはこのまま使って、様子を見ることとします。さらに症状が悪化するようなら、その時点でどうするか考えようとおもいます。
私はいろんなメーカーのカメラを使ってきましたが、PENTAXは30年以上前から使っています。デジタル一眼では、ist DS から K-30 にのりかえて今に至ります。 K-30 はけっこう気に入っていたので今後どうなるかが心配です。症状が悪くならなければいいのですが・・
何か変化があればまた報告したいと思います。
では。