【Panasonic】パナソニック GX7 MKⅢで夕暮れの河原を撮影してみた感想。とても使いやすい。いいカメラを手に入れた!

こんにちは、いもりんです。

パナソニックのGX7 MKⅢを手に入れたので早速夕暮れの河原に出かけて写真を撮ってきました。
マイクロフォーサーズはOM-D E-M5 Mark II をメインの機種として使っていますが、もう1台マイクロフォーサーズ機が欲しいなぁと考えていました。
そんなタイミングでパナソニックのGX7 MKⅢ が生産終了になってしまうというニュースを見て、急に欲しくなってしまい、中古で入手しました。

マイクロフォーサーズは、メインで使っているOM-D E-M5 Mark II が一番出番が多いのですが、サブ機が欲しなと以前から考えていました。そして、オリンパスのPEN Lite E-PL6を使ったり、パナソニックのGF9を使ったりしました。2つとも小さくて可愛いカメラなのですが、やはりちょっと物足りない感が否めません。

シャッターを押せば写るコンパクトデジカメ感覚で使うには良いのですが、ダイヤルやボタンが少ないので、絞りやISO感度、ホワイトバランスなどを撮影中に何回も変更するとなると、とても使いにくいカメラとなってしまいます。

そういう状況の中で手に入れたGX7 MKⅢ、早速使ってみて感じたことなどを書いていきたいと思います。
今回使ったレンズはオリンパスの広角ズーム、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6だけです。


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

GX7 MKⅢの大きさ

今回GX7 MKⅢは、中古をネット通販で購入しました。届いて箱を開けてみて感じたのは「意外と大きいな」でした。以前、量販店で実機を触ったことが何度かあるので、大きさについては感覚的にわかっているつもりでしたが、私の記憶違いもあるのでしょうか、思ったより大きかったです。

メインで使っているOM-D E-M5 Mark II は一眼レフのスタイルなので、ペンタプリズムにあたる部分が高くなっているのですが、GX7 MKⅢの高さは、それよりも少し低い位で「結構大きいな」と思ってしまいました。普段使っているGF9と無意識的に比較してしまったのかもしれません。

とは言っても、めちゃくちゃ大きいと言うわけではないので、このぐらいのサイズの方が頼りがいがあっていいかもしれません。まぁいずれ慣れることだと思います。

発色について


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

撮った写真を見て、最初に感じたのが色です。GF9の発色は、明るくてちょっとパステルっぽい感じの鮮やかな発色です。私にはこの発色が、どうも馴染めなくて手を焼いていました。GF9と比較するとGX7 MKⅢは、ノーマルに近くて、しかもこってりした色なので、自分にとってはこちらの方が好みです。


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

USB充電ができる

中古で少し古めのカメラを買うと、USB充電ができない機種が結構あります。バッテリーを本体から取り出して、充電器にセットして充電しなくてはなりません。USB充電に慣れるとこれがとてもめんどくさく感じてしまいます。GX7 MKⅢはUSB充電に対応しているのでこの点は良かったと思います。


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

バッテリーの持ちがいまひとつ

写真撮影をしているとモニターに表示されるバッテリーのアイコンのゲージが1つ少なくなりました。フル充電してきたはずなのに「意外に減るのが早いなぁ」と感じました。GF9やOM-D E-M5 Mark II に比べると、バッテリーの減りが早いと感じます。GX7 MKⅢで1日撮り続けるとなると「予備のバッテリーは必要だなぁ」と感じました。


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

露出補正ダイヤルが独立している

GX7 MKⅢは、露出補正ダイヤルがモードダイヤルとの二階建て構造になっており、露出補正を使う場合とてもわかりやすい。上がモードダイヤル下が露出補正ダイヤルとなっているので、視認性に優れ露出補正する場合、ファインダー内の表示をいちいち確認しなくても、物理的にダイヤルを見て回すので使いやすい。


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 露出補正 -1.3

クロスフィルター


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 クロスフィルター使用

たまたまイルミネーションを見かけたので、内蔵しているフィルターのひとつ、クロスフィルターを使って撮影してみました。

光が十字に流れるのですが、思ったよりシャープです。「これはこれいいかなぁ」と思います。AFで適当にピントが合ったところでシャッターを切ったら、イルミネーションのライトが玉ボケになりました(苦笑)

イルミネーションを見かけたらクロスフィルターを使って撮ってみるのもいいかもしれませんね。

GX7 MKⅢ、もっと使ってみたくなった!


GX7 MKⅢ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

パナソニックのGX7 MKⅢ、少し使ってみただけですが長所短所いろいろ見えてきました。とは言え、全体としてみるととても使いやすくて、良いカメラだと感じました。

まだまだ使い込んでいないのでわからない部分や、使っていない機能が多いのですが、とても気に入ってしまいました。今回は夕方の川原の写真が中心でしたが、またしばらく使ってみて感じたことなどを報告したいと思います。

では、また。

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