こんにちは、いもてぃーです。
上の写真はちょうど一年前にとある島で撮影したねこのいる風景ですが、今、全国各地の島で、島への渡航を自粛する呼びかけが行われています。
まぁ簡単に言えば、島の外から島へは来て欲しくないと言うことです。
島への渡航を自粛
今、全国各地の島で、島への渡航を自粛する呼びかけが行われています。
これは、新型コロナウィルスが島に入ってこないための措置です。
観光客に島へ渡航の自粛を求める理由は大きく分けて2つあります。
ひとつ目は島には高齢者が多いこと。ふたつ目は島には十分な医療体制が整っていないことがあげられます。
私は、猫の撮影をするために今までいくつかの島を訪れました。その中で抱いた印象としては、高齢者の方が多いと言うのは確かだと思います。島にもよると思いますが、島を歩いているとすれ違うのはお年寄りが多かったように思います。
病院についても、小さな診療所があるのは見たことありますが、俗に言う普通の大きさの病院は見たことありません。
よほど大きな島でなければ病院はありません。
こんな環境で島の中でコロナの患者が発生すれば、十分な医療は受けられません。
お年寄りが多いこともあり、重症化してしまう可能性も高いでしょう。
また、島の中で患者が発生した場合、島と本土をつなぐ船の運行が止まってしまい、島が孤立しかねないと言うこともあるそうです。
一度、島内でコロナ患者が出ると、本土以上に大変な状況になりかねないのです。
自粛意識が低い人も
島への連絡船に乗る時によく見かけるのは、釣りをするために島に渡る人たちです。
釣りに関しては、三密(密閉・密集・密接)にならないということで、一部に自粛の意識があまりない人がいるとのことです。釣りをする人たちすべてというわけではなく、ごく一部の人たちについてです。
確かに釣りは、屋外だし、人と人とがある程度離れた距離でやれば三密状態にはなりません。
釣りだけに限らず、軽い気持ちで島に観光に訪れる人もいます。
しかし、島に渡る以上、知らないうちに自分がコロナウイルスを島に持ち込んでしまうかもと言う事は考えておかないといけません。
ねこの撮影も同じ
これは猫の写真を撮りたいために島に渡る私のような人間にも言えることです。
本土と島を往復している連絡船やフェリーの船室は窓を開けられないので密閉となります。
私が今までいくつかの島を訪れたときの連絡船は小型のものが多く、座席がある部屋も決して広くはありませんでした。連絡船を待つための待合室も小さいことが少なくありません。
自分が無症状の感染者であった場合、こういった場所で、近くにいる島民の方に感染させてしまうことも考えられます。
釣りをする人たちに比べて、猫目当てに島に渡る人は多いのか少ないのかわかりませんが、新型コロナウイルスを島に持ち込んでしまう危険性に関しては全く同じです。気をつけないといけません。
猫に会いたい、猫と遊びたい、猫の写真を撮りたいと言う目的で島に渡るのは、コロナの収束までは控えたほうが賢明です。
コロナウイルスに感染するのはもちろん嫌ですが、自分が島にコロナを持ち込んでしまって、島に住んでいる人たちが発症してしまったと言うような状況にはなりたくありませんからね。
少しでも早い収束を願ってます。
では、今週のねこさんです。
ポーズをキメる二匹
カメラを意識してポーズをキメる二匹。
あとの二匹は知らんぷりしてマイペース。
怖い顔でにらむ黒猫
怖い顔でこっちを見ているクロちゃん。
なぜかうつ伏せのまま。
立ち上がりません(笑)
もしかして、親子かな?
のんびり日向ぼっこ中の二匹。
右奥のねこは顔が幼い感じ。
もしかして、親子かな?
個性的なモノトーン配色
住宅街の公園にいたモサモサのキジトラさん。
背中が黒いんだね。
個性的なモノトーン配色。
もうすぐごはんの時間かな?
シッポを立てて、そわそわ。
まわりを気にしてます。
もうすぐごはんの時間なのかな?
新しい命
大きなお腹のキジトラさん。
これは新しい命だよね。
食べすぎじゃないよね。
波打ち際のシロちゃん
波打ち際まで行って、引き返してきたシロちゃん。
もう海は満喫したのかな?
コロナが収束したら、島ねこの写真を撮りに行きます。
ではまた。