赤間神宮(山口県下関市)でご朱印をいただく。竜宮城のような水天門が特徴の神社

こんにちは、いもてぃーです。

実家の北九州市に帰省しています。
せっかくなので、下関の赤間神宮までご朱印をいただきに行ってみようということになりました。

北九州市は文字通り九州の一番北にある街で海を挟んで対岸に山口県の下関(しものせき)があります。

下関にある赤間神宮にいくには海を渡らなくてはなりません。
海を渡る方法はけっこうたくさんあります。

クルマなら国道トンネル。
高速道路なら関門橋。
鉄道ならJR在来線。
新幹線。
海路なら連絡船。
そして歩いて通れる海底トンネル。

関門橋と連絡船以外はすべて海底トンネルです。
こうしてみるとトンネルはたくさんありますね。

今回は連絡船で門司(九州)から下関(本州)に渡ることにします。

連絡船で下関へ渡る


連絡船に乗るためにはJR九州の鹿児島本線、門司港駅に向かいます。
門司港駅は鹿児島本線の終点です。
途中、二つ手前に「門司」という駅がありますが間違えないように。
終点の「門司港」で下車しましょう。
(地元の人なら間違えることはないのですが念のため)


門司港駅外観。

門司港駅は2018年12月現在改装中です。
改装はかなり終わってますが、完成は2019年3月10日とのことです。

門司港駅を出たら左にある横断歩道を渡ります。
すると関門連絡船の乗り場があります。


こちらが関門連絡船のターミナル。
ほんとすぐですよ。

昼間はほぼ20分間隔で運行してます。
門司から対岸の下関・唐戸まで約5分なのでとても便利です。
運賃は片道400円です。

関門連絡船の航路・ダイヤ・運賃


切符を買ってさっそく桟橋へ


右手には関門橋が見えてます。
あの下あたりが源平合戦で有名な壇ノ浦です。
実は、これから向かう赤間神宮は壇ノ浦の戦いで敗れて入水した安徳天皇を祀っている神社なのです。


そんなことを考えていると連絡船がやってきました。


みんなそそくさと乗船していきます。
5分間の船旅が始まります。


という訳で、あっという間に下関唐戸に到着しました。

ここから徒歩で赤間神宮へ向かいます。
海沿いに遊歩道が整備されているので関門橋の方へ歩きます。
しばらく歩くと遊歩道が終わるので、左へ曲がって道路に出ます。
所要時間は10分くらいでしょうか。

すると竜宮城のような建物が見えます。
目立つのですぐわかります。
その竜宮城が赤間神宮です。

赤間神宮に参拝してご朱印をいただく


大晦日もさし迫った12月30日ということで、お正月を迎える準備が進んでいました。
階段を上って水天門(竜宮城みたいな建物)に向かいます。


水天門、正面から。
それまでは曇っていたのですが、赤間神宮に到着すると急に天気が良くなってきました。
青空バックの水天門、美しいです。


水天門を通ったところ。
正面の階段を上がったところに本殿が見えます。
ここで参拝をします。

ご朱印をいただける社務所は、この階段を上がって左手にあります。


写真の左端に少しだけ見えてる建物が社務所です。


境内から関門海峡を見ることができます。
海の向こうが門司(九州)です。


今回、はじめてご朱印をいただくので、ご朱印帳も赤間神宮のものをいただきました。
この模様、気に入ってます。
1500円。


ご朱印はこちら。
300円

まとめ:赤間神宮へのアクセスは連絡船がおすすめ

門司・小倉(九州)方面から赤間神宮への交通機関を使ったアクセスは連絡船を使うのが便利です。
昼間は20分間隔で運行しています。
私が訪れたときは臨時便が出ていて、乗ることができました。
観光客が多いときは臨時便が出るようですね。

JRで下関駅まで来て、駅からバスで赤間神宮へ行くルートもありますが、バスの本数が少ないのでおすすめできません。

周辺には、唐戸市場やカモンワーフ(食事・お土産)、海響館(水族館)なとレジャー施設が集まっているので、参拝とセットで楽しむことができます。

赤間神宮

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