こんにちは、いもりんです。
私がいつも猫を撮るときに使っているレンズは、ズームレンズです。95%以上はズームレンズを使って撮影しています。単焦点レンズは、少ししか持っていないと言うこともあり、ズームレンズの出番がめちゃくちゃ多いのです。
猫を撮ると言う時ズームレンズはとても便利です。私は野良猫や地域猫を取ることが多いので、今にも逃げてしまいそうな警戒オーラを出している猫を撮るときは離れたところから望遠側で、近寄っても大丈夫なフレンドリーな猫を撮るときは広角側で撮影します。
ズームレンズは単焦点レンズに比べると暗いそして画質が悪いと言われます。確かにそれはそうで、大口径の単焦点レンズに比べるとズームレンズは明るいもので、F2.8やF4となります。画質の面でもやはり単焦点には一歩譲る部分があるでしょう。
しかし、私にとってみれば、猫を撮るときはF4もあれば十分です。背景を大きくぼかしたいという気持ちはありますが、そこまでは望みません。画質もズームレンズは単焦点レンズには一歩及ばないかもしれませんが、ズームレンズの中でもちょっと良いものを使えばそれなりに良い画質で撮影することができます。
レンズを付け替えなくても広角、標準、望遠と焦点距離を自在に変化させて撮影することができるズームレンズの便利さは画質とトレードオフの関係にあるといえます。
しかし近年そのトレードオフの関係を崩すかのように、ズームレンズの画質が向上してきました。少し値は張りますが、お高めのズームレンズを買えば、ズームレンズの便利さと画質の両方を手にできることが可能となってきました。素晴らしい。
今年オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROと言うレンズを購入しました。マイクロフォーサーズ用の高倍率ズームレンズです。35ミリ換算で24から200ミリをカバーする高倍率ズーム。このレンズは高倍率ズームにもかかわらずプロ仕様のレンズとなっています。高倍率ズームでプロ仕様のレンズと言うのは他社では今のところないのではないかと思いますがどうでしょうか。
で、このレンズはマイクロフォーサーズ用としてはかなり大きなレンズです。しかしこれがまたよく写るのです。焦点距離24から200ミリをカバーしてて写りが良いとくれば、もうこのレンズをカメラにつけっぱなしになってしまいます。一部ではこのレンズのことを「人をダメにするレンズ」と言われているそうです。それほど便利でよく写るのです。ほんとダメになりますよ。
もちろん猫の撮影にも大活躍です。猫を撮るときは必ずこのレンズを使うようになってしまいました。問題があるとすれば大きくて重いと言うことです。まぁしかし写りの良いズームレンズなので、これは仕方がないと思って撮影に持っていきます。
今年は緊急事態宣言と蔓延防止重点措置でなかなか思い切った撮影に行くことができず、近場でちょろちょろとしか撮影をしていないのですが、コロナが落ち着いたらこのレンズを持って遠出して撮影したいなぁと思っています。
では、ねこさんの写真をどうぞ
静かに座って耳をすます
静かに座って目を閉じているねこさん。
両方の耳が裏返ってます。
そのポーズは何？
このポーズは何だろう？
こっちを見てるけど、理解できないよ（笑）
慎重に、慎重に・・・
慎重な三毛さん。
飛び降りる前には着地場所をしっかり確認します。
隠れてそっと見る
木の陰に潜んで何かをじっと見ている茶トラ。
私にはまったく気づいてません。
眠るライオン
熟睡しているキジトラさん。
寝顔はまるでライオンのようです。
玄関先の三毛さん
玄関先にずっと座っている三毛さん。
だれかをまっているのかな？
のんびり休憩する二匹
クロちゃんとキジトラさん。
日中はいつも日陰でのんびり過ごします。
神秘的な瞳
大きな目で遠くを見ている三毛さん。
美しくて神秘的な瞳です。
暑そうなシロクロさん
暑い日向をずっと歩いているシロクロさん。
はやく日陰にお入り。
毛づくろいに夢中
毛づくろいに夢中の茶トラ。
きれい好きはいいけど、ちょっと無防備じゃないですか。
島ねこに夏がきた！
海、空、日差し。
島ねこさんに夏がきた！
でも暑いのは苦手のようです。
かたい枕は良くないね
コンクリートの枕。
三毛猫さん痛くないのかな？
顔が歪んでますけど…（笑）
枕は自分に合ったものを使いましょう。
でないと、こんな顔になっちゃいますよ
音だけ聴いて歩く茶トラ
目を閉じて歩いてくる茶トラ。
耳がピクピク動いてる。
音だけ聴けば歩けるのかな？
ニオイをチェック
「クンクン」
何やらしきりにニオイを嗅いでいるねこさん。
他のねこのニオイが気になるのかな。
神社の前で感じた気配
神社の前を通り過ぎるとき、何となく気になって、よく見てみると・・・
ねこさんが鳥居の前に座ってこっちをじっと見ているではないですか。
ちょっとびっくりしました（汗）
ではまた。