もう一ヶ月以上まえのことですが、ペンタックスの標準ズームを手にいれました。(18-50mm F4-5.6)特にこのレンズが気に入ったからという訳ではなく、散歩のお供として小さくて軽い標準ズームが欲しかったので中古で購入しました。K-30につけて使うつもりで。
それからひと月以上、休日に天気が今ひとつだったこともあって、あまり使わずに時間が過ぎてしまいました。「テスト撮影しなきゃなぁ…」と思い、今日、散歩に持ち出すことにしました。撮影の結果は、別の記事にするつもりなので、いつか気が向いたら、テストで撮った写真をご覧いただけるかも知れません。
今回のお話は、レンズのテスト撮影の話ではありません。
まあ、そんな訳で、手に入れたレンズのテスト撮影をするつもりで、あまり降りたことのない駅で電車を降りて、農村と住宅街が同居している感じの場所を歩いていました。すると猫の鳴き声がするではありませんか。
こんなところで猫に出会えるなんて。まったく予期していませんでした。キジトラと三毛が混ざった人懐っこい猫です。これは撮らないわけにはいきません。
さっそくK-30をかまえましたが、不慣れなレンズがついているため、何だかしっくりきません。そこで念のため持ってきていたRX100 m6で撮ることにしました。RX100 m6では今までたくさん猫を撮ってきたので違和感なく撮影できます。持ってきてよかったRX100 m6。
RX100シリーズは、小型軽量ですごく良い写りをする、小さなカメラが好きな私にとって夢のようなカメラです。K-30も愛着があって好きですよ。ということで今回は使い慣れたRX100 m6を持っていたことで、ふいに訪れた猫との遭遇も機会損失することなく撮影することができました。
やっぱりカメラはいつも持ってないとだめだね。いつも持っているなら小さくてよく写るカメラだね。そんなことを、あらためて実感しました。
では、今週のねこさんです。
光の中で
まぶしい光の中、突然目の前に現れたハチワレ茶トラ。
きれいな猫さんです。
ねこの道
よく見ると、草むらの中につづく道。
人間は入ってこない。
この先に猫の国があるのかな。
ずっと見てた三毛さん
どうも誰かに見られているような気がすると思ったら、
植木鉢の陰にいる三毛さんでした。
すぐ逃げるハチワレさん
人が来ると、すぐに逃げてしまうハチワレさん。
こっちを「チラッ」と見て去っていきました。
家の壁をガリガリ…
爪で家の壁をガリガリする三毛さん。
たまに動きを止めて、まわりを見る。
そしてまた、ガリガリ…
目を細めるモコモコ茶トラ
体をまるめて日向ぼっこ。
目を細めて動かない。
全身フサフサでモコモコの茶トラ。
にらむ黒猫
真正面から怖い顔でにらみつけるクロちゃん。
うっかり縄張りに入ってしまったようです(汗)
では、また。