久しぶりの晴天。RX100M6とXF10を持って多摩川沿いを散歩した。フィルムシュミレーションの感想。ふんわり写真にも挑戦しました。

なかなか今年の梅雨は開ける気配がありませんが、いかがお過ごしでしょうか。
休みの日に雨が降っていると、モチベーションが下がってしまういもてぃーです。
 
ところがところが、この間の日曜日、久しぶりの晴天となりました。
青空を見るのは実に何日ぶりでしょうか。全く思い出せません。
 
週間天気予報を見ると、晴れなのは今日だけ、明日からはまた曇りや雨の予報となっていました。
晴れなのは今日一日だけ、これはどこかに写真を撮りに行かないとと思い、行き先をあれこれ考えたのですが、どうにもいい場所が思いつかず、結局多摩川沿いを歩いてみることにしました。
 
持ち出したカメラは、フジフィルムのXF10とSONYのRX100M6の二台です。
 
FX10は2ヶ月ほど前に購入したのですが、なかなか天気に恵まれず、フィルムシミュレーションを試す機会がなかったので、この機会に試してみようと思います。
 
RX100M6は、二年ほど前に購入、すっかり気に入ってしまい。今では私のメインのカメラになってしまいました。どこかへ出かけるときは、持っていくカメラの第一候補となるカメラです。
今回は設定をいじって、うんわり写真に挑戦してみようかと思います。
 

XF10、PROVIA(プロビア)で撮る


XF10 PROVIA

久しぶりの晴天と言うことで、試してみたいフィルムシミュレーションは「PROVIA」「Velvia」「ASTIA」のカラーリバーサルフイルム系の3つです。ちなみに読み方は順に「プロビア」「ベルビア」「アスティア」です。

これらの名前は聞きなれない人もいるかと思いますが、実際にある富士のリバーサルフィルム(スライドになるフィルム)の名前です。ポジフィルムとも言います。

フィルム時代から写真とカメラに人生を拘束され、経済活動を牛耳られてきた私には、どれも聞き覚えのある名前です。もちろん3種類とも使ったことがあります。私は、鮮やかな発色のVelvia(ベルビア)も好きでしたが、どちらかと言うと、いろんな被写体にそつなく対応できるPROVIA(プロビア)が好きでした。

デジタルでの印象はどんなものか、さっそくXF10を構えて、「PROVIA」「Velvia」「ASTIA」で撮影してみました。感想としては、「やっぱりPROVIA(プロビア)がいいな」となりました。今回のシチュエーションでは、Velvia(ベルビア)だと彩度が高すぎると感じました。

上の写真がPROVIA(プロビア)で撮影したものです。


RX100M6 プログラム 200mm付近で撮影

このカットは、望遠で関を写したかっのでRX100M6を使用。XF10とは色味がかなりちがいますね。クリエイティブスタイルはスタンダードです。


XF10 PROVIA

再びXF10のPROVIA(プロビア)空の色がきれいです。フィルム時代同様、XF10でも自分の中でも基本のフィルムシュミレーションはPROVIA(プロビア)になりそうです。


XF10 PROVIA

昨日まで雨がつづいていたので、水量が多いですね。水面も空も美しい!

三種類のカラーリバーサル系フィルムシュミレーション「PROVIA」「Velvia」「ASTIA」。XF10をもっと使い込んで、自分なりのこれらの使い分けを考えてみようと思います。

RX100M6でふんわり写真

続いてはRX100M6でふんわり写真に挑戦します。
以前からふんわり写真には興味があって「撮ってみたいな」と思っていたのですが、なかなか実行できずにいました。
 
ネットで調べてもRX100シリーズでのふんわり写真の設定が見つからなかったので、こちらの記事を参考に自分なりに考えてやってみました。
 
参考にさせていただいたサイト
 
私の試した設定は
露出補正 +1.3
ホワイトバランス 太陽光
クリエイティブスタイル ライト
オートHDR 使用
 
とりあえずこれで撮影しておいて、後はパソコンで調整するという方向でやってみました。
 

実際に撮ってみると、ホワイトバランスは太陽光がいいのか、それともオートのほうがいいのか。オートHDRは使用すべきかどうか、などいろんなところに疑問がわいてきます。

まだまだ手探りの状態なのですが、さまざまな被写体を撮影することによって、自分の設定を少しずつ作っていきたいと考えています。

まとめ フィルムシュミレーションとふんわり写真

久しぶりの晴天だったので、多摩川沿いを撮影しながら歩くことができてとても良かったです。しかしさすがに暑かったので、これからの撮影は熱中症対策もしっかりやっておかないといけないなぁと思いました。

フィルムシミュレーションについてはまだ使い込んでいないので、自分なりの使い分けができていません。今回試したのはカラーリバーサル系のフィルムシミュレーションでしたが、ネガフィルム系のフィルムシミュレーションや、モノクロ系のフィルムシミュレーションもあるので、これらについても使っていきたいなと考えています。

ふんわり写真については、RX100M6での設定がまだ出来上がってないので、撮影を繰り返しながら設定を書き換えて、自分の設定を見つけていきたいと思います。

また撮影したら報告させていただきます。
では。

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