【ねこ 画像】ねこ写真まとめ Vol 88 天気の良い日に白猫を撮影すると露出オーバーになって真っ白(涙)「白猫の白飛び問題」の解決法を考える。

こんにちは、いもてぃーです。

猫を撮影していて結構気になることがあります。それは、白い猫を天気の良い日に撮ると猫の色が白飛びしてしまうことです。

写真に写った猫の色が真っ白になってしまい、毛並みが全く写っていないと言う事はよくあります。例えは、次の写真の猫です。


猫の白い部分が飛んでしまい、トーンが再現されていません。
せっかく、ねこがこっちを見ている瞬間を写真におさめたのに残念です。(涙)

白猫の白飛びを防ぐ方法

私が、普段使っているデジタル一眼レフがちょっと古いと言うことも原因としてはあるのでしょうが、やっぱりピーカンの日に白い猫を撮るのは難しいですね。なんとか白とびを防ぐ方法はないのでしょうか。

ここで難しいのは、画面全体が露出オーバーになっていると言うわけでは無いことです。風景の中にいる白い猫は、直接太陽光が当たっていると猫だけ白とびしてしまいます。周りの風景はほぼ適正露出になっているので、解決が難しいなぁと感じています。

すぐ思いつく解決方法としては、露出補正でマイナス側に補正すると言うものです。うまくやれば白猫の白とびを抑えることができると思います。しかしこの場合、周りの風景も露出補正でマイナスがかかってしまうため、適正よりもアンダーになってしまいます。

そうなると、後で調整することが必要になります。私はあまり調整することに時間をかけたくない方なので、撮影だけで良い状態の写真が撮れること、JPEG撮って出しで良い写真が撮れる方法があるといいなぁと考えています。横着ですね。すいません(汗)

それに、猫の撮影は結構瞬間的というか、反射神経で撮ってるというか、一瞬のシャッターチャンスを狙うことが多いので、そのたびに露出補正を考えるのはちょっと難しいのかなあと思っています。猫はじっとしていることもありますが、撮りたいときに限って動いてしまったり、ポーズを変えてしまいます。「すぐ撮らないといけない」という意識が強いので、露出補正のことなど考えている余裕がありません。

その他の解決策としては、カメラによっては搭載されている機能を使ってみるということです。ダイナミックレンジを広くするとかHDR撮影をしてみるなどです。これは、メーカーや機種によって搭載されている機能が違うので、自分が使っているカメラにこのような機能があるかどうか確認したり、実際に使ってみて、どんな描写になるかを理解する必要があります。

富士フイルムのカメラには、ダイナミックレンジを広くして撮影できる機能がついている機種があります。
ソニーのカメラには、DレンジオプティマイザーオートHDRと言う機能があり、富士フイルムのダイナミックレンジを広くする機能と同じような効果があります。

次の機会ではこれらの機能を使って、晴天の日に白い猫を撮影したらどうなるかを試してみたいと思います。

では、今週のねこさんです。

毎日、自由です


畑の中で堂々と日向ぼっこしている三毛さん。
毎日、好きな場所で好きなことをしてます。
羨ましい!

たくましくて、美しい


一日の終わり、夕日を見ているキジトラさん。
たくましくて、美しい野良猫の顔です。

地面に横倒しになって熟睡


地面に横倒しになって熟睡。
近づいても、起きる気配はまったくナシ。
平和だねぇ~

警戒してるの?


見知らぬ人間が通るとずっと見ているクロちゃん。
もう一匹はまったく気にしてないみたい。

太いシッポがキュート


太いシッポがキュートなねこさん。
目が合った瞬間に固まった。
びっくりさせてしまったかな。

前だけを見て進む


目の前を通りすぎるねこさん。
わき目も振らず、ただ前だけを見て歩いていきます。

緑の目の三毛さん


緑の目が神秘的な三毛さん。
前足が曲がりすぎだよ~(汗)
痛くないのかな?

ではまた。

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