こんにちは、いもてぃーです。
今年になって何度か参拝に訪れている穴八幡宮ですが、今回は御朱印帳をいただきに行きたいと思います。
穴八幡宮と言えば「一陽来復」の御守で有名ですが、御朱印をいただくこともできます。
もちろんオリジナルの御朱印帳だってありますよ。
ではさっそく行ってみましょう。
穴八幡宮の境内へ
穴八幡宮は東京メトロ東西線の早稲田駅のすぐ近く、この朱色の鳥居が目印です。
一礼をして鳥居をくぐります。
穴八幡宮と言えは「一陽来復」の御守で有名。
一陽来復(いちようらいふく)とは
冬が終わって春が来ること、または新年が来ること
悪いことが続いた後に物事がよい方向へ向かうこと
この御守をいただくことができるのは毎年、冬至から節分までの間。
この一ヶ月半の間は御守をいただくための大勢の人が穴八幡宮を訪れます。
しかし、この季節は「一陽来復」の御守をいただくことができないので境内に人影はまばらです。
個人的には神社やお寺はあまり人がいないほうが好きですね。
この日はほとんど人影がなく、境内はしんとした空気に包まれていました。
拝殿は黒と金色で威厳を感じさせます。そして美しい!
参拝をしましょう。
御朱印帳をいただく
御朱印は拝殿に入って左側にある授与所でいただくことができます。
御朱印帳の見本が置いてなかったので「御朱印帳をいただきたいのですが…」と言うと出していただけました。
穴八幡宮の御朱印帳です。
とてもシンプルな青い御朱印帳です。
裏表紙には「牛込 穴八幡宮 高田」の文字が入っています。
私は個性の強い御朱印帳より地味なもののほうが好みなのでとても気に入ってます。
この御朱印著はどう使っていこうか思案中です。
穴八幡宮は一年に何度か参拝に行くと思うのでそのたびにこの御朱印帳に御朱印をいただくというのもいいかもしれません。
一冊「一陽来復」で埋めつくすという訳です。
まあ、おいおい考えます。
そしていただいた御朱印がこちら。
「一陽来復」はとても有名。
以前いただいたときは「一」の字だけが極端に太かったのですがこういう書体もいいですね。
御朱印は書き手によって変わってきます。
その違いを見て楽しむってのもありかと思います。
それは同じ神社に何度も参拝してそのたびに御朱印をいただいて初めてできる楽しみ方です。
ちなみに穴八幡宮の御朱印は基本的に御朱印帳に直書きしていただけるようです。
今まで2回いただいてますが、2回とも直書きでした。
御朱印帳の初穂料は御朱印込みで1000円でした。
まとめ:穴八幡宮
穴八幡宮と言えは「一陽来復」の御守で有名です。
御守をいただけるのは冬至から節分の間と決まっているので、この期間は大勢のひとが境内で長い列を作ります。
すごいですよ。
そしてこの期間は御朱印をいただくことはできません。
御朱印がほしい場合はこの期間以外に参拝に来なくてはいけません。
具体的には立春(節分の翌日)から冬至の前日までとなります。
10ヶ月以上の期間があるので、御朱印のほうが御守よりいただける期間が圧倒的に長いのです。
この期間は境内も静かでゆっくり参拝することができますよ。
また機会をみて参拝にいきたいと思います。
穴八幡宮
御祭神
應神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-1-11
地下鉄東西線「早稲田駅」 徒歩3分