不忍池弁天堂(東京・上野)に参拝し御朱印をいただく。不忍池の島にある大きな八角堂は参拝者でにぎわっている。

上野の不忍池(しのばずのいけ)にある弁天堂があります。
かなり大きな弁天堂です。
不忍池弁天堂(しのばずのいけべんてんどう)といいます。
こんかいはそちらに参拝して御朱印をいただいきたいと思います。

ではさっそく参りましょう。

上野公園から不忍池弁天堂へ


上野公園から不忍池に下りる階段。
上から下を見た風景。
正面に見える緑の屋根が不忍池弁天堂です。
左右の木で見えませんが左右は池になっています。

弁天堂があるのは池の中にある島です。
真ん中に見える参道で陸続きになっています。


参道まで下りてきました。
出店が出てますね。
上野公園にある上野大仏や清水観音堂とは雰囲気がだいぶ違います。


弁天堂の前まで来ました。
広々としてここが池の中の島だとは思えません。


お堂の近くまで来ました。


宇賀神(うがじん)がいますね。
宇賀神というのは顔がお爺さんで体がヘビの神様です。


こちらにはでっかい琵琶(びわ)の碑があります。
琵琶の形ってなんか好きなんですよね。
個人的な話ですいません(汗)

参拝をする


お堂の中に入って参拝をします。
外は天気が良くて明るいのでお堂の中が暗く思えます。


もともと中はそれほど広くないのに多くの人が参拝に来ているので思うように前へ進めません。
やっぱり外国人観光客が多いですね。
まあ、何とか無事に参拝を終えることができました。

不忍池弁天堂の御朱印


御朱印をいただけるのは、お堂に入って左側の授与所です。
御朱印帳を預けて番号札をもらい、呼ばれるのを待ちます。


「弁才天」に何種類かの漢字表記がありますが、こちらは「辯才天」となっています。
細めの文字で鋭いけど柔らかい感じの書体です。
300円(2019年4月)


御朱印をいただいたときに一緒にいただいたしおり
ご本尊の八臂辯才天(はっぴべんざいてん)が描かれています。


裏側。「お参りご苦労さまです。道中お気をつけて」 
ちょっとしたことですが、こんな気遣いが嬉しいですね。


立派な八角堂です。
青空に朱色が映えてきれいです。


弁天堂の横に大黒天堂もあります。
こちらの大黒天は豊臣秀吉が大切にしていたとか。

まとめ:不忍池弁天堂

不忍池弁天堂は、上野の不忍池にもともとあった島を人工的に大きくして建てられました。
陸続きになってるので参拝していても「今、自分は島にいる」という感覚がありませんが地図で見ると島だということがわかります。

私の訪れた日は参道に出店が出ていて、外国人観光客が串焼きなどを買って食べている姿を見受けました。

上野公園にある御朱印の授与所全般に言えることですが、いつも人が並んでいます。
ここ不忍池弁天堂も例外ではなく、平日のお昼ごろで5~6人くらい御朱印待ちをしていました。たぶんこれはかなり少ないほうです。
休日はもっと長い列ができるでしょう。

御朱印待ちで予想以上に時間がとられてしまうことも考えるられるので、時間に余裕をもって御朱印巡りをしてくださいね。

では。

不忍池弁天堂

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