湯島天満宮(東京・湯島)に参拝。学問の神様、菅原道真公はすごい人気。御朱印と御朱印帳をいただく。

こんにちは、いもてぃーです。

湯島天満宮に参拝して御朱印をいただいてまいりました。

湯島天満宮といえば学問の神様、菅原道真(すがわらみちざね)公をお祀(まつ)りしているとこで有名。
受験シーズンの前になると大勢の学生さんが合格祈願に訪れます。

しかし私は受験生でもないのに いい年こいて湯島天満宮とはどういうことかといいますと、「何歳になってもいろんな事に興味を持ち、そして学んでいかないといけないな」と最近あらためて思ったからです。

個人的にも身のまわりの変化がどんどんはやくなってきており、自分もその変化に合わせていかないと置いて行かれてしまうと感じてます。

と言っても恐怖心や焦燥感といった深刻なものではなく、「自分のまわりにある良いことや興味を持ったことを積極的に取り入れたり勉強していきたいな」という気持ちの確認というか決意というか、そんなところです。

そんな訳で学問の神様、菅原道真(すがわらみちざね)公の前で自分の気持ちを宣言するために湯島天満宮にやってきたのでありました。(笑)

湯島天満宮の境内へ


東京メトロ千代田線を湯島駅で下車して数分で湯島天満宮に到着です。
あっという間です。
階段をのぼって門をくぐり境内へと進みます。


境内に入って「あれ、なんか変だぞ」 これは本殿のウラ側…
どうやらウラから入ってしまったようです。

正面から入りたかったんだけど、もう入ってしまったんだから仕方ない。
このまま参拝しよう。
拝殿のほうへまわります。


途中すごい数の絵馬がありました。
学業成就、合格祈願の絵馬ですね。

さすが学問の神様、菅原道真(すがわらみちざね)公をお祀(まつ)りしているだけのことはある。

湯島天満宮に参拝


拝殿にまわって参拝をします。
写真のとおり、紅梅はもう終わってました。
紅梅がきれいに咲いていたら良い写真になったのに・・・残念。

しかし、今日は参拝者が多いなぁ・・・
お礼参りに来ている人が多いように思えます。 若い人も多いし。
みんな受験で良い結果に恵まれたってことですよね。
すごい。

列に並んで私も参拝させていただきました。
参拝は無事に終了。

正面から入りなおしてみる


図らずもウラから境内に入ってしまったので、いったん外へ出て正面の鳥居をくぐります。
しかしこの鳥居、シブイね。
胴でできているようですね。


見てください、この神額、凝ってますよ。
「天満宮」の文字もいいですね。


そして梅の紋もあります。
梅鉢紋(うめばちもん)といいます。
天満宮と言えばこの紋です。


鳥居の下のほう、地面近くには狛犬さんがいます。

ふたたび境内へ


鳥居をくぐった参道の風景。
正面奥に見えるのが拝殿(お参りするところ)です。

今日は出店が出てますね。参道がにぎやかです。
天気が良くなってきました。
遠くに見える拝殿が美しい。


右手には宝物殿。入館料は大人500円
中にはお神輿(みこし)や掛け軸などが展示されています。

実は、御朱印をいただくと200円の割引券もいただけるので、300円で入館できます。


手水舎の近くには牛さんがいます。
他の天満宮では頭を垂れているのが多いような気がしますが、ここ湯島天満宮の牛さんは頭を上げてます。
なでなで。


もう一頭、牛さんがいます。
こちらの牛さんは古そうですね。

湯島天満宮の神紋


湯島天満宮の神紋はといえば、さきほど鳥居のところでも紹介しましたが梅鉢紋(うめばちもん)です。
これは、お祀りしている菅原道真公が梅をこよなく愛したことによるものでしょう。


▲梅鉢紋

すっきりをしたデザインで私的には好きな神紋です。
ごちゃごちゃしてないのがいい。


ここにもあります、梅鉢紋。縦にふたつ並んでます。
中心のとろこのデザインが上下の紋で微妙に違うところが面白いですね。
いろんなところに梅鉢紋があるので探してみるのもおもしろいかも。

ここ湯島天満宮に限らず、天満宮と名の付くところの神紋は基本的に梅鉢紋です。
一部例外もあるようですが・・・
例外を見つけたらこのブログで紹介したいと思います。

御朱印をいただく


では、御朱印をいただきましょう。
御朱印は拝殿に向かって左側の社務所でいただけます。 初穂料は300円

御朱印帳をお預けすると番号札を渡されて「番号をお呼びしますので、しばらくお待ちください」と言われたので社務所の脇で待っていました。
5~6分くらいで番号が呼ばれ無事に御朱印をいただくことができました。

日曜日ということもあって、御朱印をいただく参拝者が多かったのですが、とても迅速な対応でした。
すばらしいです。がりがとうございました。


さて、ここでひとつ注意というほどのことではないのですが、拝殿に向かって右側にも授与所があります。
御守などをいただくことができるのですが、こちらでは御朱印はいただけないので気を付けましょう。

でも御朱印帳はいただくことができるので、御朱印もいただけると思って尋ねてみたらこちらでは御朱印はいただけないとのことでした。
御朱印は拝殿に向かって左手の社務所でいただきましょう。

湯島天満宮の御朱印

境内社に参拝


そろそろ帰ろうかと思い出口に向かおうとすると境内社(けいだいしゃ)が二社あることに気がつけました。

境内社(けいだいしゃ)とは、神社の境内にある小さな神社のことです。

こちらには戸隠神社と笹塚稲荷の二社が鎮座していました。
上の写真だと、鳥居の正面が戸隠神社で、その左側が笹塚稲荷です。

戸隠神社の前で熱心に手を合わせている男性がいらしゃったので邪魔していけないと思い、となりの笹塚稲荷の前の行ってみました。

ふと見ると提灯(ちょうちん)がゆらゆらを揺れ始めました。
たまたま風が吹いただけなのですが、「これは参拝しないと」と思い、お賽銭を入れて覚えたての祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)しました。


笹塚稲荷にも無事に参拝を済ませたので、階段を降り、入ってきた門をくぐり、湯島天満宮をあとにしました。

湯島天満宮の御朱印帳


湯島天満宮で御朱印帳もいただきました。
初穂料1500円。ビニールカバー付です。


ビニールカバーにはサイドにホックが1つ付いています。
このホックを止めればビニールカバーが開いてしまう事はありません便利ですね

ただし私の場合は、ご朱印をいただこうと社務所で御朱印帳をお渡しするときにビニールカバーがついていると邪魔になるので、外して持ち歩こうと思います。


湯島天神の専用御朱印帳。
ビニールカバーを外した状態。

この御朱印帳のデザインがとても気に入ったので、天満宮専用の御朱印帳として使っていこうと思います。

まとめ:湯島天満宮

天満宮といえば梅なのですが、今回の参拝は少し遅かったようで、ほとんど梅は残っていませんでした。

日曜日のお昼ごろだと言うこともあり、お礼参りの参拝者で境内はいっぱいでした。
平日の昼間ならすいてるかな

次回はもっと落ち着いているときにゆっくり参拝に来たいと思います。

湯島天満宮

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