こんにちは、いもてぃーです。
今回は埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)に行ってきました。
この巾着田ではヒガンバナの群生500万本を見ることができます。
このように高麗川が巾着袋のような形に流れているから巾着田と呼ばれています。
巾着田へのアクセス
巾着田へのアクセスは電車を利用する場合、西武池袋線の高麗(こま)駅が最寄り駅となります。
電車の本数が少ないので時刻表は必ず確認しておきましょう。
だいたい1時間に2本程度走っています。
巾着田までは高麗駅から徒歩で約15分です。
西武線の駅には巾着田の広告が並んでいます。
観光地としてかなり力を入れているようです。
高麗駅から巾着田へ
高麗駅の改札を出るとすぐ右に曲がって階段を下ります。
階段を降りて右手に進んでいくと西武線のガードの下をくぐります。
ヒガンバナの開花時期になると観光客が増えるので、その流れに沿って一緒に歩いていけば巾着家に着きます。
所々に案内も出ています。
横断歩道には交通整理の方もいるので、もし道がわからない場合は尋ねましょう。
巾着田へ向かう途中もかなりヒガンバナが咲いています。
これだけでも結構な数があると思いますよ。
写真にはありませんが途中地元の方たちがお店を出しているのでそこで地元の野菜などを買うこともできます。
巾着田には10年以上前に何度か来たことがあります。
その時は入場料などなかったのですが、現在は入場料(300円)を払うようになりました。
三脚等使用禁止
三脚の使用は禁止となっています。
一脚もだめなようなので注意しましょう。
ヒガンバナの季節になると観光客がものすごく増える上に、巾着田の中の道が狭いので三脚を立てて撮影する事は禁止となってしまったのでしょうね。
と言うわけで巾着田のヒガンバナの撮影は手持ちを前提で準備しておきましょう。
白いヒガンバナ
白いヒガンバナも咲いています。
巾着田ではあまり白い彼岸花は見かけませんでした。
この写真は入口近くで撮影。
入場料を払って巾着田の中へ
巾着田の中に入るとこのようにヒガンバナの群生を見ることができます。
見事です!
通路が狭いのでなかなか思うように進めません。
平日に来た方がゆっくり見れたかな。
林になっているので、日がさすと日向と日陰が現れます。
ヒガンバナは直接日が当たると写真には白く写ってしまうので注意が必要です。
写真右下のヒガンバナは直射日光で白くなっています。
巾着田ではヒガンバナが密集して咲いているのでこのように一輪(?)だけ写真に撮れるシチュエーションが意外に少ないのです。
お腹がすいたら屋台
ヒガンバナの群生は見事!
これだけの群生はずごいですよ。
圧倒されます。
もし人が誰もいなかったらこの世の景色とは思えないでしょうね。
しかし、やはり人が多いですね。
どこに行っても人がいます。
写真に人入れたくない場合は苦労します。
橋の上から。
ヒガンバナの群生を上から撮影できる場所と言うのはあまりないのではないでしょうか。
ちょっと木が邪魔ですけどね。
ヒガンバナのこれだけの群生は他ではそう見られません。
すごいです!
ゆっくり見たいなら平日
どうしても観光客は休日に集中して訪れます。
ゆっくりヒガンバナを見たい、じっくり撮影したいと言う方は平日に行かれることをおすすめします。
と言っても平日のほうがいくらかマシと言う感じでしょうが。
まとめ:ヒガンバナを撮影するときの注意点など
巾着田へ行ってヒガンバナを撮影するときの注意点についてまとめておきたいと思います。
参考にしてください。
開花期間は混んでいる。
とにかくヒガンバナの開花期間は観光客が多くて自分のペースで前に進むことができません。
可能ならば平日に訪れましょう。いくらかマシです。
西武線の本数が少ない。
鉄道を利用する際、西武線の運行時刻は必ず確認しておきましょう。
1時間に2本程度の運行です。
三脚の使用禁止。
巾着田の中では三脚の使用は禁止されています。一脚も同様です。
手持ち撮影をすることをあらかじめ考えておきましょう。
意外に暑い。
9月の下旬とは言えまだ昼間は蒸し暑いです。
タオルや飲み物を持っていくと良いでしょう。
開花状況を事前に確認する。
年によって開花の時期にずれがあるので開花状況を事前に確認しておきましょう。
曼珠沙華最新開花状況
では今回はこの辺で
今日も楽しく撮りましょう
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巾着田曼殊沙華公園
入場時間 7:00~17:00
入場料 300円
見頃 9月中旬~10月上旬
アクセス 西武池袋線 高麗駅下車 徒歩約15分
曼珠沙華最新開花状況