快晴の空に泳ぐ鯉のぼりをCanon PowerShot SX720 HSの「極彩色」で撮ったらめちゃくちゃ鮮やかな写真になった。

こんにちは、いもてぃーです。

今回は先日の記事 につづく「極彩色」シリーズです。
いつから「極彩色」がシリーズになったのかはスルーしてください(笑)

青空に泳いでいるカラフルな鯉のぼりを順光で撮るという鮮やかな色の写真ができる状況でさらにダメ押しの「極彩色」で盛ってみたらどんな写真になるかやってみました。

近くの川原で鯉のぼりがたくさんあげてあるので撮りに行きました。
今日は天気もよくて適度な風もあるので鯉のぼりが空を泳いている姿がいい感じで撮れるのではないかと期待してしまいます。

カメラはCanon のPowerShot SX720 HSです。
シーンモードを「極彩色」にセット。
今回は色を強調したいのですべて「極彩色」でいきます。

望遠で撮ってみる

まずは遠くから望遠で撮影。
PowerShot SX720 HSの最大望遠は960mmでずが、これは960mmより少し手前で撮りました。

望遠で撮ると圧縮効果で画面の中にたくさんの鯉のぼり重なって入ります。
超望遠で撮影できるPowerShot SX720 HSの強みですね。

こういう遠近感のない写真って標準ズームでは望遠にしてもなかなか難しいんです。

風がない状態

風がなくて鯉のぼりが垂れ下がった状態。
鯉のぼりの目ができるだけ見えている角度から撮影。
なかなかいい角度がありません。

少し風が吹くとこんな感じ。
手前の竹の棒が邪魔ですね。
撮ってるときは気がつきませんでした(苦笑)

垂れた鯉のぼりのアップ。

風が吹いてきた!

本格的に風が吹いてきました。
鯉のぼりたちが空を泳ぎ始めます。

風になびく鯉のぼりの形が止まることなく変わります。
いい形になったとき、タイミングを合わせてシャッターを切ります。
なかなかいい形で鯉のぼりがそろいません。
鯉のぼりがたくさんあるがゆえの難しさです。

下からも撮ってみる

今度は高さを強調してみようと下からあおってみます。
下からだと光が当たらないので鯉のぼりが暗くなってしまいますね。

一応アップも抑えます。

全景も抑える

全景だとこういう感じの場所です。
状況説明的な写真。
一応撮っておくことにします。

風が吹いたり止んだりの繰り返し。
鯉のぼりがまた垂れ下がってしまいました。

ほとんど川の水がありませんね。

まとめ:鯉のぼりを撮るポイント

Canon PowerShot SX720 HSの「極彩色」は本当に鮮やかです。
空の青、植物の緑、そして鯉のぼりの赤で超現実的な風景を撮ることができました。

鯉のぼりの撮影ポイントはやっぱり空中での形です。
そらを泳いているかのような形になっているときに撮れれば最高!

鯉のぼりがたくさんあるときは全体のバランスにも気を付けます。
見たひとに風を感じてもらえれば言うことなしなんですけどね。

あとは鯉のぼりの目が見えてる角度で撮ること。
目とかウロコが見えると鯉のぼりの美しさが表現できます。
お腹だとやっぱりだめですね。

今回はCanon PowerShot SX720 HSのシーンモードを「極彩色」にして鯉のぼりを撮ってみました。

では、このへんで。
今日も楽しく撮りましょう。

あっ 普通の色で撮るの忘れた!!

<注意>
現在 PowerShot SX720 HSはモデルチェンジして PowerShot SX730 HSになっています。
PowerShot SX730 HSにも「極彩色」は搭載されてますので気になるかたは使ってみてください。

Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot SX730 HS ブラック 光学40倍ズーム PSSX730HS(BK)
by カエレバ

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