Bullet Journal のノートが二冊目に突入。一冊使い終えて分かったことや問題点をまとめました。

こんにちは。去年の夏からアクセスノートブックをメインで使っているいもてぃーです。

この アクセスノートブックではバレットジャーナルの要素を取り入れて使用しているわけですが、一冊使い終わったのでその節目として感じたことなとまとめておきます。

それまではトラベラーズノートやほぼ日手帳を使っていたのですが今ひとつしっくりこないことがあってより自分にあった手帳とノート法を探していました。
そんなときバレットジャーナルの存在を知って自分のノート法に取り入れようと考えたのでした。

バレットジャーナル(Bullet Journal)を自分のノートに取り入れました。自分流のやり方が決まったので紹介します。

バレットジャーナルを100%実践しているわけではなく、あくまでも一部を自分のノート法に取り入れた形ですね。

さて、一冊使い終わるといろんなことがわかってきます。
満足している点や改善の余地がある点などさまさまですので項目ことにわけて整理しておきます。

では早速、まずはカレンダーから。

カレンダー

カレンダーはマンスリーカレンダーをネットからダウンロードしてプリントしたものを貼っています。
この一連の作業は面倒なのですがやるのは一年に2回くらいなので我慢してやってしまうことにしてます。

アクセスノートブックは縦長いのでカレンダーを貼るとページの下のほうが余るのですがここにはこの月の予定を書いています。まだ、日にちが決まってないけどこの月にやることです。
バレットジャーナルでいうフューチャーログです。
これはほんと分かりやすくていいです。

カレンダー部分は、ふつうの手帳なら1月始まりとか、4月始まりとかいう具合にスタート月が決まっています。
中途半端な時期に新しい手帳に乗り換えると使わない過去のカレンダーがあって何となく良い感じがしません。損した気分になったりもします。

しかし自分でカレンダーを貼るのなら自由自在。必要な月から貼ればいいのですからいつノートを使い終わって次のノートに移ってもまったく気にすることはありません。
ノートを好きなだけ書くことも書かないこともできます。

一冊目のアクセスノートではとりあえず8月から12月までの月間カレンダーを貼って使い始めたのですが12月では使い終わらず、あとから1月~3月までの3か月分を貼り足して使いました。
ノートの前のほうには貼るところがないので一番後ろに貼りました。
ちょっと変則なページ構成になってしまいましたがプライベートなものなので私本人が気にしてないので問題ありません。

習慣トラッカー

さて、 習慣トラッカーについてです。これもバレットジャーナルの重要な要素なわけですが、私はノートでは行わずスマホアプリを活用してます。

理由はノートで習慣トラッカーを実践すると表を作ったり、毎日ペンで塗ったりチェックを入れたりと手間がかかるからです。
特に表を作るのが私にはしんどいです。

Instagaramなどできれいに塗り分けられた習慣トラッカーをみると「いいなぁ」と思いますが、自分にはそんな根気も持久力もないのでアプリでさくっとやってます。

アプリを使うこと自体には問題はありませんが、その後どうするかについてはまだ未定です。
私はノートをメインにアプリをサブとして使っているので、アプリをある程度の期間使用したら画面のスクリーンショットをプリントアウトしてノートに貼るつもりでした。
しかしこれがまた結構な手間なわけです。

私の使っているアプリでは設定している習慣ごとにスクリーンショットを撮らないといけません。それをすべてプリントしてノートに貼るとかなりの作業量になってしまします。
もっと簡単にアプリ内のデータをノートに移す方法はないものか・・
今後の課題とします。

TODOリスト

TODOリストについてはアクセスノートブックには記入せず別にB7のノートを使ってます。
本来のバレットジャーナルではTODOリストの記入もやっていくのですが、これは自分流のアレンジです。

現在TODOリスト用に使っているのはダイソーのリングノートです。

このノートにTODOやお買い物リストなどを書き込んであります。
B7サイズなのでポケットに余裕で入ります。
リング部分にPILOTのHI-TEC-C Slim Knock 0.4mmをさしています。

こうしておけば何かメモしたいことがあるとポケットからサッと取り出して書くことができます。なにげにこれ便利なんですよね。
思いついたTODOをその場でメモできます。あとで書こうと思っていると忘れてしまうことが多々ありますから。
もちろんTODOリストを見たいときにも便利です。

アクセスノートブックはごついので机の上に広げて落ち着いて書きたいので このB7のノートは一次メモとしても使ってます。

とっさにメモを取らなければいけないときに大活躍です。
そのメモが必要ならあとでアクセスノートブックに転記するかページそのものを破って貼り付けます。

TODOリストの運用に関しては今まで通りで良さそうです。。

読み返したい言葉・フレームワーク

読み返したい言葉やフレームワークなどを書くときはノートの一番後ろから書いていきます。
そうするとよく参照するページが後ろのほうに集まるので見やすくなります。

旧ノートから新ノートに移行するにあたって旧ノートに書いてあった 読み返したい言葉・フレームワークなどは新ノートに書き写しました。

今後もこのページは増えていくことでしょう。
転記するのが大変なくらいの量になってしまったら何か方法を考えないといけませんが今のところその心配はありません。

モーニングページ

もしかしたらこの モーニングページが私が一番たくさんアクセスノートブックに書き込んでいるものかもしれません。

ジュリア・キャメロンの著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の中ですすめられているワークで、毎朝心に浮かんできたことをひたすらノートに書くというものです。

モーニングページにつての細かい説明は割愛しますが、私の場合思考が整理されてすっきりするので頭の中がごちゃごちゃしたときにやってます。
本来のやり方は一日3ページ必ず書くのですが、例によって私の根気ではそんな継続は難しいので必要と感じたときだけやってます。
と言っても2日に一度はやってますが。

モーニングページで書いた文章の中には次にやらないといけないことや様々なアイディアのヒント、自分の本当の気持ちなどが隠れています。
自分が書いたモーニングページの中からTODOリストの項目や行動計画が生まれてきます。
モーニングページはそういったものを発見できるとても優れたワークなのでこれからも続けていきます。

その他に書くこと

その他にアクセスノートブック書くのは

・思いついたアイディア
・考えていること、思考の過程
・初めて知ったこと、知識
・気になったこと
・設定したゴールとそれに向けてのトライ&エラーの記録
・雑誌やチラシのスクラップ
・暗記したい英文
などなど

要するに何でも帳ですね。
思考と行動の記録とも言えます。

今回、新ノートに移行するために旧ノートをざっと読み返してみたのですが忘れてしまっているアイディアや行動計画がいくつかあることに気づきました。
さっそく再検討しています。ノートを書いてなければ二度と思い出さなかったかもしれません。
ノートに書き留めておくことの重要性を再認識した次第です。

まとめ:二冊目スタートに向けて

2冊目となるアクセスノートブック,今回はグレーを選びました。
ゴムバンドの色は蛍光グリーンみたいな色で写真よりもっと鮮やかです。

アクセスノートブックにはほぼ不満はありません。
あえて言えば少し厚くて重たいかな。
もう少し薄くて軽かったらベストなんだけど。
表紙ももう少し薄くしてもらえるといいかな。

でも現在アクセスノートブック以上のものがないのでこれが自分のベストノートということになります。
2冊目も大切に使っていきます。

今回、課題となった習慣トラッカーのアプリをどのようにノートに取り込むかはいろいろ試行錯誤してみます。
また何か新しい変化があったら報告します。

ではまた。

スポンサーリンク
レクタングル広告 大
レクタングル広告 大

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル広告 大