フジフィルムからこんなデザインのチェキが発売になります。
instax mini 90 NEO CLASSIC といいう名前です。
今までのチェキとは違ってクラシックカメラを意識したデザインになってます。
ちょっと面白いですね。
この instax mini 90 NEO CLASSIC では
バルブ撮影や二重露出が可能となっています。
チェキは使ったことがないのですが
デジカメと違ってなんだか新鮮な感じがします。
以前 うちの会社で送別会があったとき
幹事の女の子がチェキを持ってきて写真を撮り
プリントをアルバムに貼って
そのアルバムにカラーのペンでみんながメッセージを書き込み
退社する人にプレゼントするということをやｔっていました。
「こんなふうに使うんだ・・・・」
私は関心してしまいました。
私が考える送別会の写真といったら
デジタル一眼に外付けストロボをつけて
とにかく 撮って撮って撮りまくる・・・・
そんな発想になったでしょう。
チェキの最大の特徴は
何と言っても 撮影したその場でプリントが得られることでしょう。
（当たり前ですけど）
銀塩カメラからデジタルカメラになって
ほとんどプリントしなくなってしまいました。
撮影した写真はすべてハードディスクの中へ直行
写真を見るのはパソコンのモニター
そんなことが当たり前になってもう何年が過ぎたでしょうか
こんな時代にあって
チェキは 撮影すると強制的に写真をプリントしてくれるカメラであるという考え方もできます。
これってすごいことかもしれません。
「今 あなたが撮った写真はこれですよ」
「ちょっと 手ぶれしてませんか？」
「今度は よく撮れてますね」
というふうに 撮ったその場で 写真と対峙する機会を与えてくれるのです。
デジタルでの写真撮影に 行きづまり感を感じたら
チェキのようなインスタントカメラを使ってみるのも新鮮ではないのでしょうか
私はこのチェキで撮ってみたいですね。
