Canon PowerShot SX720 HS  手持ちで打ち上げ花火の撮影に挑戦。確認できたことと失敗から学んだことなど。

こんにちは。いもてぃーです。

私の住んでいる街でも先日花火大会が行われました。

そこでこれはチャンスとばかり愛用のCanon PowerShot SX720 HSを持ち出して望遠で花火を狙ってみました。

ところが手持ちで撮ったためブレてしまいあえなく失敗。

やっぱり三脚はマストアイテムだと痛感しました。

「シーン」を「打ち上げ花火」に設定すれば何とか撮れるだろうと考えてた私は完全に甘かったです。

PowerShot SX720 HSの24-960mmという超高倍率ズームで花火にぐぐっと迫って撮ってやろうとしたのですが、望遠による手ブレとシャッタースピードの低速化が予想以上だったため見事に失敗してしまいました。

脇をしめてかなり気合を入れてシャッターを切ったのですがダメでした。

どう失敗したのか

この写真を見ると光の軌跡がぐにゃっと曲がってます。
三脚を使えばこんなことにはならないはずです。

失敗だけど絵としては面白いかも。

などと感じてます。

ここまで手ブレしてると花火ではなくて別の作品のように見えますね((笑))

光のアートです。

まあ、花火そのものが光のアートなんですけどね。

きれいに撮れたかなと思ってもやっぱりブレでます。

望遠&低速シャッターをなめたらいけません。

花火はフレーミングが重要

でもPowerShot SX720 HSの24-960mmズームレンズなら花火にこれだけ迫ることができます。

それは確認できました。

ただし、望遠になればなるほどフレーム内に花火をおさめるのが難しくなります。

あまりアップで迫るより少し引き気味にしてフレーミングに余裕を持たせたほうが撮りやすいですね。

せっかくの花火がフレームアウトしてしまってはどうしようもないですからね。

若干引きで花火全体を撮っておいて、あとからパソコンでトリミングするのありかと思います。

そのほうが構図をきれいに整えることができます。

シャッターのタイミング

それから重要なのはシャッターのタイミング。

カメラのタイムラグを考慮して花火が開ききる少し前にシャッターを切らないといけません。

花火が開ききったときにシャッターを押しても間に合いません。

写っているのはしぼんだ花火になってしまいます。

タイムラグはカメラの機種によって違うので実際に花火を撮りながら体でタイミングをつかむしかないです。

とにかくいろいろやってみることだと思います。

まとめと感想

実は打ち上げ花火の写真は今までほとんど撮ったことがありませんでした。

打ち上げ花火は撮る機会が限られているということもあり「花火を撮ってみよう」と考えたのはたぶんこれが初めて。
やっぱりカメラの設定や必要な機材の確認など事前にやっておかないといけませんね。

次に機会ではしっかり準備してリベンジしたいと思います。
また来年だけどね。たぶん。

では

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