こんにちは、いもてぃーです。
もう、年賀状は書きましたか?
私は、ようやく書きおわりました。
私は毎年自分で撮ったねこの写真をプリントして年賀状にしています。
プリントする枚数は10枚程度なのでたいしたことはないのですが、意外に面倒なことがあります。
それは、自宅のプリンターで印刷しようと思ったらインクがない、はがき用紙がない、しまいにはプリンターの調子が悪くてきれいに印刷できない・・・などなど。
さくっとプリントするということがなかなかできません。
普段からインクや用紙の残りの確認やプリンターのコンディションの管理をちゃんとやっていればいいのですが、私には無理。
というわけで何かいい方法はないかと考えた末に思いついたのが、セブンイレブンのコピー機で年賀状を印刷するというアイディアです。
これならインクや用紙のことを心配する必要はありませんし、きれいに印刷できます。
今回はセブンイレブンのコピー機で年賀状を印刷する手順を紹介します。
セブンイレブンのコピー機で年賀状を印刷するメリット
まずセブンイレブンのコピー機で年賀状を印刷するメリットを考えてみましょう
・インク、用紙を準備する必要がない。
買えばそれなりの出費になってしまう。
特に少ない枚数をプリントするときに余計な出費を防ぐことができます。
・プリントがきれい
レーザープリンタなので印刷がきれいです。
コピー機のメンテナンスもお店側でやってくれているので安心
インターネットで印刷を頼んでいる人も多いと思いますが以下はネットプリントと比べた場合のメリットです。
・すぐできる
セブンイレブンに行って印刷するだけなのでその場でできます。
・少ない枚数も問題なし
ネットプリントは注文できる枚数に決まりがりますが、セブンイレブンなら1枚からOKです。(1枚60円)
・送料がかからない
自分でセブンイレブンに行ってプリントしてくるので送料はかかりません。
・何種類作っても値段は同じ
ネットプリントは印刷の種類をふやすとそのぶんお金がかかります。
デメリットも知っておきましょう。
セブンイレブンのコピー機で年賀状を印刷するデメリット
・たくさんプリントするのには向かない
セブンイレブンでカラーのはがきのプリントは1枚60円(用紙込み)です。何百枚プリントしても1枚60円です。
たくさんプリントするなら家庭用プリンターかネットプリントのほうが単価が安くなります。
・セブンイレブンに行かないとできない
家庭用のプリンターで印刷するのも、ネットプリントに注文するのも自宅でできますが、セブンイレブンにいかないとプリントできません。
また、近くにセブンイレブンがないかたも利用するのは難しいでしょう。
結局セブンイレブンでのプリントはどんな人に向いているのかというと
少ない枚数の年賀状をプリントしたい人で自宅のプリンターが使えないかインクや用紙をわざわざ買いたくない人です。
こういう人には時間的にも経済的にもとても有効です。
では、セブンイレブンのコピー機で年賀状を印刷する手順を見ていきましょう。
画像の準備
まず、画像を用意します。
といっても印刷したい写真をUSBメモリーに入れるだけです。
写真の位置をしっかり決めたいなら画像をはがきの比率100×148にトリミンクして(切って)USBメモリーに入れます。
私は「謹賀新年」などの文字は入れずに写真だけプリントするのでトリミングだけしてUSBメモリーにいれました。
トリミングはしなくてもまあ大丈夫です。
今回、私は画像をUSBメモリーに入れましたが他にもSDカード、microSD、メモリースティックDuo、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、CD、DVDが使えます。
画像はJPEG / TIFF(シングルページ)、BMPに対応しています。
まずは「プリント」をタッチ
次に「はがきプリント」にタッチ
はがきプリントの使用同意に目を通したら「同意する」をタッチ
今回は備え付けのはがきを使うので「備え付けのはがき用紙」をタッチ
USBメモリーにデータを入れてきたので「USBメモリー」をタッチ
静電気除去マットに手を触れてから「確認」をタッチ
持ってきたUSBメモリーを挿します
一度USBメモリーや他のメディアをセットした後は、案内があるまで抜かないように。
今回ははがきの大きさいっぱいにプリントするので「そのままプリント」をタッチ
USBメモリーの中の画像が一覧で表示されるのでプリントしたい画像にタッチ
今回はこの写真をプリントします。
「これで決定」をタッチ
「カラーモード」は「フルカラー」を選びます。
「ちょっと小さめ」は「しない」を選びました。
「これで決定」をタッチ
プリントする枚数を入れて「コインでお支払い」か「nanacoでお支払い」を選びます。
最後に「プリントスタート」をタッチします。
しばらく待つとプリントが出てきます。
これで完成です。
ちなみに宛名を書く面(写真右側)はこんな感じで
切手を貼る位置と郵便番号の枠がちゃんとあります。
普通のはがきです。
写真のまわり4mm前後は印刷されず白い枠ができてしまいます。
全面印刷はできないようです。
私は気になりませんが、全面印刷したいかたは注意してください。
今回は備え付けの私製はがきにプリントしましたが、定形の郵便はがき(100×148 mm)なら持ち込んでプリントできます。
インクジェット用はがき、写真用はがきの持ち込みプリントは、故障の原因となるので使用できないとのことです。
定形の郵便はがき(100×148mm)以外の持ち込みも、故障の原因となるので使用できません。
気を付けましょう。
最初は備え付けのはがきにプリントするのがいいと思います。
最後にまとめ
いかがでしたでしょうか。
この方法なら追加で年賀状を出したいけどもうすべて使ってしまったというときにいつでもプリントできます。
帰省先でプリンターがないときも大丈夫です。
もちろん、年賀状以外にも暑中見舞いも作ることができます。
あと、旅行先で写真を撮ってセブンイレブンでプリントして絵はがきを作り、家族や友人に出すこともできます。
他にもいろんなアイディアがあると思います。
いろんな利用のしかたを考えてみてください。
ただし、大量に印刷するとお金が高くつくので気をつけてくださいね。
では良い年末年始を