彼岸花を撮るために駅から徒歩5分の高幡不動の裏山へ。山の中で少し迷ったけど無事に到着。暑くなり汗をかいた。蚊にも刺された。撮影に行く場合の注意点など。

dsc01854

こんにちは いもてぃーです。
 

そろそろ秋のお彼岸ということで

今日は東京都日野市内で
彼岸花の群生をがある場所をご紹介したいと思います
 
その場所とは東京都日野市にある高幡不動
この高幡不動は あじさいや紅葉など
四季を通じて 見所が たくさんあるのですが
この季節は彼岸花が咲いているということで
行ってみることにしました
 
では早速スタート
 
 
 

高幡不動とはどんなところ?

dsc01924

では高幡不動へ向かいましょう

駅から高幡不動へのアクセスはとても簡単です。

まず、これが最寄駅。京王電鉄、高幡不動駅

隣には多摩都市モノレールの高幡不動駅もあります。

dsc01821

高幡不動駅を出たら右手にあるこの門をくぐって進みます。

dsc01822

するとあっけなく到着

ここが高幡不動です。

駅から徒歩5分の距離です。

dsc01918

正面に見えるこの立派な門は仁王門。

室町時代に作られた重要文化財です。

dsc01827

境内へ入ります。

dsc01828

境内に入ってすぐ右にあるこの建物は宝輪閣(お札所)です。

dsc01832

こちらは奥殿。文化財の展示室があります

dsc01911

左手前の建物は不動堂。 これも重要文化財です。

そして右奥がさきほどの宝輪閣(お札所)です。

と境内にはたくさん建物があるので

いろいろ見てまわりたくなってしまいますが

今回はこのぐらいにして彼岸花をめざします。

彼岸花を目ざして裏山へ

dsc01906

彼岸花の群生地を目ざすには

まず境内で一番目立つこの五重塔に向かいます。

ちょうどこの五重塔の裏辺りから 山へ入ります

高幡不動の裏山は意外に広いので
必ず 地図で 彼岸花の群生地の場所を確認してから 山に入りましょう
 
いもてぃーは 彼岸花の群生地をしっかりと確認しないまま
山に入ってしまったので ちょっと迷ってしまいました。
余計に歩くことになってしまうので
必ず彼岸花の群生地を確認してから 山に入りましょう
 
 
 
山の中は山内八十八ヶ所巡拝路になっていますので
巡礼をすることもできますが
体力に自信のない方は
まっすぐに彼岸花の群生地を目指した方が良いでしょう
 

thf02

高幡不動尊 山内八十八ヶ所巡拝路
 
上野地図の左上、 赤色になっている部分が 彼岸花の群生地です
地図を見てもわかるとおり 高幡不動とはちょっと離れていますね
 
いもてぃー場合 山の中で迷ってしまったということもあり
山内八十八ヶ所巡拝路 に入ってから
彼岸花の 群生地まで 40分 以上 かかってしまいました
迷わずに普通に歩けば 20分から30分で到着するのではないでしょうか
 
 

dsc01897

山道をどんどん登って行きます
先ほどの五重塔が 下に見えます

dsc01838

途中ちょこちょこと彼岸花が咲いていますが
ここは目的地ではありません
 
 

dsc01899

日野の街が見えます
結構登ってきました
彼岸花の群生地は山を越えた向こう側にあります
 
 
 
 
 
 彼岸花の群生地に到着

dsc01841

到着しました
彼岸花の群生地です
あまり咲いていませんね
まだ少し 早いようです
 
 
 
 

dsc01849

もう少し 日にちをずらしてくれば

満開だったでしょう。

dsc01847

白い彼岸花もあります

dsc01843

部分的には 結構開花していますね。

dsc01891

こちらはほぼ満開です

dsc01895

場所によって 開花が早いところと 遅いところがあるようです

dsc01858

大規模な群生ではありませんが
満開の場所を見つけることができて よかったです
 
 
 
 

dsc01877

しかし、山の中を歩き回ると意外に暑いですね
結構汗をかいてしまいました
タオルで汗を拭きながら撮影しました。
ペットボトルのお茶も持ってくればよかった・・・・

dsc01854

しかも、蚊が多いので 何ヶ所か刺されてしまいました
虫除けスプレーをしてきたのですが
完全に防ぐことはできませんでした
虫除けスプレーをしてなければもっと刺されていたことでしょう

蚊が寄ってくると撮影に集中できないので虫対策は必須です。

dsc01862

この日はいもてぃーの他に2名ほど彼岸花を撮影している人がいました。

平日の午前中ということもあり撮影にきている人が少なかったのだと思います。

人が多いとどうじても撮影しにくいのでツイてました。

日曜日や祝日ならもっと人がいると考えられます。

撮影に集中したいかたは平日の午前中がおすすめです。

まとめと注意点

dsc01867

<まとめ>
 
 彼岸花の大群生というわけではありませんが、
駅から近いところにあるので、気軽に行けるのがいいですね。
 
高幡不動駅から徒歩で出発して彼岸花を撮影して、
また高幡不動駅に戻ってくるまで一時間半くらいだったと思います。
京王線沿線や多摩都市モノレール沿線に
お住まいのかたなら半日で彼岸花を撮影することができます。
 
高幡不動はアジサイが有名なので、梅雨の時期の撮影ポイントとしてもいいですよ。
紅葉も見られるのでこれからの季節も楽しみです。
 
 

dsc01870

<注意点>

● 目的地を確認してから巡拝路に入る
必ず目的地の彼岸花の群生地を
確認してから 八十八ヶ巡拝路 に入りましょう
遭難することはないと思いますが
アップダウンのある山道を歩きまわると
疲れてしまうかもしれません。
 
● 蚊などの虫に注意
山の中は蚊がいるので
虫除け&虫刺されの薬を用意しておくと良いでしょう
いもてぃーはかなり蚊に刺されました。
気をつけましょう。
 
● 意外に暑い
天候にもよりますが、
山の中を歩くと意外に暑いので
飲み物とタオルをがあると 助かります

thf02

最後にもう一度地図

左上の赤い色のところが彼岸花の群生地です。

しっかり確認して巡拝路に入りましょう。

開花が早いところと遅いことろがあるので

一ヶ所見てまだ開花してなくても近くを散策してみましょう。

いい感じに開花していることろがあるかも知れませんよ。

上にあげた注意点をぜひ参考にしてくださいね。

では、楽しく撮影しましょう。

———————————————

高幡山金剛寺
〒191-0031
東京都日野市高幡733【MAP】
TEL 042-591-0032(代)
FAX 042-593-3038
京王線・多摩都市モノレール
高幡不動駅下車徒歩5分

高幡不動尊金剛寺のホームページへ

スポンサーリンク
レクタングル広告 大
レクタングル広告 大

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル広告 大