やはり出ましたね。
ソニーのサイバーショットRX100M3
最大の特徴はこのポップアップ式の有機EL EVFです。
アイセンサーも搭載されているので背面ディスプレイとEVFの表示が自動で切り替わります。
でも実際、このEVFは見やすいのかどうかが気になるところです。
これは実際にEVFを見てみないとわかりませんが大いに期待してしまいます。
あとM2との違いはレンズです。
M2は 28-100mm F1.8-4.9
M3は 14-70mm F1.8-2.8
M3のレンズは広角よりになって明るくなりました。
広角好みの私にとっては24mmは大歓迎です。
望遠側の70mmでもF2.8と明るいのもいいです。
70mm開放だとどのくらいのボケが得られるかも気になるところです。
このあたりのことについてはそのつちにカメラ雑誌やムック本にレビューが載ることでしょう。
量販店の店頭で実際に触ってみるのが楽しみです。
ただM3にはマルチインターフェースシューがなくなってしまいましたね。
以前からM2に外付けのストロボをつけて撮影してみたいと特に意味もなくちょっと変わったことをなんとなく考えていたので、マルチインターフェースシューがないのはさみしい気もします。
まあM3はEVFを内蔵しているので必要ないでしょうということでしょうか。
あとスペース的にもこれでいっぱいですからね。
とにもかくにもRX100M3は、「SONY 恐るべし!」というのが私の感想です。
値段も「恐るべし!」ですけどね。
昨年末にM2を買ってしまった私には残念ながら手が出せません。