親指AFについて紹介されている記事がありました。
親指AFという言葉を始めて聞く人もいると思いますが記事ではこのように前置きがあります。
なんだか難しそうな響きがするテクニックですが、ちょっと使えばすぐ慣れると思います。そして、その労力以上のメリットがあるのが親指AF。基本的にはAF(オートフォーカス)を使う全てのシーンでシャッター半押しAFを上回るメリットがあるはず。
通常、カメラのピント合わせはシャッターボタンを半押ししてAF(オートフォーカス)を作動させるのですが、親指AFとはピント半押しではなく、グリップを握ったときの親指(背面)側のボタンでAFを作動させる撮り方です。
「ピントは親指、シャッターは人差し指」と役割分担をすることで驚くほどピント合わせが簡単になるんです。子供とかペットとか乗り物とか、ピント合わせが難しい被写体を撮るときの強い味方ですよ!
ふつうのカメラはシャッターボタンを半押ししてAFを作動させてピントを合わせ、さらにもう一段シャッターボタンを押し込んでシャッターを切るという動作を行います。
親指AFはこのシャッターボタン半押しのところを別のボタンにしてしまうというものです。
記事を読んでいると確かによさそうです。
ただ今のところ私は親指AFを使わなくてもそんなに不自由を感じてないのですぐにカメラの設定を変えてやってみようという気にはならないのですが、何らかの不自由を感じている人は試してみる価値はあると思います。
気になるかたは元記事をご覧ください。