ピントは写真を撮る前にしっかりと合わせておく・・・・
この基本をくつがえすスマートフォンがあります。
それがHTC One(M8)です。
秘密はこのふたつのレンスにあります。
大きいほうのレンズがメインカメラで約410万画素。
そして小さいほうのレンズがサブカメラで約210万画素なのですが、このサブカメラで深度データを測定するそうです。
このサブカメラのおかげて撮影後の写真のピント位置を変えることができるのです。
スマホのディスプレイ上で写真のピント位置を手前や奥に設定できるのです。
もちろんフォーカスが外れた部分はちゃんとボケます。
それにしても撮影したあとでピント位置を自由に変えることができるなんて、にわかには信じられませんね。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
HTC One(M8)のツインセンサー式”Duo Camera”で出来ることを紹介 – ガジェット通信
将来は一眼レフにも同様の機能が搭載されるのでしょうか。
もしそうなったとき私のようなフィルム時代から写真を撮っている人たちはどう思うのでしょうか。
すなおに受け入れることができるでしょうか。
それとも文句をつけて拒絶するのでしょうか。
まあ この機能の完成度にもよりますかね。
とにかくHTC One(M8)には注目したいと思います。